特許
J-GLOBAL ID:200903028807321886

ミシン及び刺繍縫製可能なミシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-012149
公開番号(公開出願番号):特開2007-289653
出願日: 2007年01月23日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】 太さや色が異なる基線を加工布に描くだけで、この基線の基線色や基線幅に基づいて、基線を追従しながら、種々の通常縫目や刺繍縫目で自動的に縫製できるようにすることである。【解決手段】 太さや色が異なる基線を描いた加工布がベッド部上に載置され、縫製が開始されると、1針分縫製される毎に基線が撮像される。イメージセンサから受ける基線の撮像データに基づいて検知された基線の基線色に対応する縫目データが基線色テーブルから読込まれ(S21,S22)、撮像データに基づいて検知された基線の基線幅に対応する針振り量と布送り量データが基線幅テーブルから読み込まれ(S23,S24)、仮想縫製中心線に対して基線がズレないように補正され(S25,S26)、布送り開始タイミングのときに(S27:Yes)、布送り処理と針振り処理とが実行される(S28)。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
針棒を揺動させる針振り機構と、送り歯により布送りする布送り機構と、前記針振り機構と布送り機構を制御する制御手段とを備えたミシンにおいて、 加工布の表面に描かれた基線を撮像する撮像手段と、 前記撮像手段から受ける前記基線の撮像データに基づいて前記基線の基線色を検知する基線色検知手段と、 複数の基線色と複数の通常模様の縫目データとを対応付けて記憶した第1記憶手段とを備え、 前記制御手段は、前記基線色検知手段により検知された前記基線色に対応する縫目データを第1記憶手段から読み出して、前記針振り機構と布送り機構を制御して前記基線に沿って通常模様の縫目を形成させることを特徴とするミシン。
IPC (2件):
D05B 19/14 ,  D05B 19/16
FI (2件):
D05B19/14 ,  D05B19/16
Fターム (27件):
3B150AA07 ,  3B150AA15 ,  3B150CB04 ,  3B150CE01 ,  3B150DB02 ,  3B150DB03 ,  3B150GE29 ,  3B150JA03 ,  3B150JA07 ,  3B150LA25 ,  3B150LA44 ,  3B150LA67 ,  3B150LA68 ,  3B150LB02 ,  3B150NA05 ,  3B150NA07 ,  3B150NA12 ,  3B150NA14 ,  3B150NA28 ,  3B150NA53 ,  3B150NA62 ,  3B150NB02 ,  3B150NB03 ,  3B150NC03 ,  3B150NC06 ,  3B150QA06 ,  3B150QA07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公昭62-19193号公報(第2〜3頁、図4)
  • 刺繍データ作成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-299911   出願人:ブラザー工業株式会社

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