特許
J-GLOBAL ID:200903028807538605

光学的ローパスフイルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-033692
公開番号(公開出願番号):特開平5-002151
出願日: 1991年02月01日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】〔目的〕 回折格子からなる光学的ローパスフィルタの格子面と固体撮像手段の撮像面との間隔を正確に保って、偽信号・偽色信号を効果的に遮断すると共に、光学的ローパスフィルタを固体撮像手段に容易に接着する。〔構成〕 光学的ローパスフィルタ1の格子面11に、この格子面11と固体撮像手段6の撮像面61とを所定の間隔bに保持するスペーサ2が一体化されており、このスペーサ2における格子面11と反対側の端面2a、またはスペーサ2外側の格子面11上に、室温で固体であり、昇温によって軟化、接着する接着剤3が塗布されている。上記スペーサ2によって上記間隔bを正確に保持し、接着剤3によって容易に接着を行う。
請求項(抜粋):
回折格子からなり、固体撮像手段の光入射面側に設置される光学的ローパスフィルタであって、固体撮像手段の撮像面と回折格子との間に介在して両者を所定の間隔をおいて対向させるスペーサが、上記回折格子に一体化されており、スペーサにおける回折格子と反対側の端面に、室温で固体であり、昇温によって軟化して接着能を発現する接着剤が塗布されていることを特徴とする光学的ローパスフィルタ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-254912

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