特許
J-GLOBAL ID:200903028808099680

体腔内超音波プローブシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-302960
公開番号(公開出願番号):特開2001-120550
出願日: 1999年10月25日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】超音波断層像による観察下で穿刺操作を行うとき、体腔内超音波プローブを単独使用するのと同様の操作感覚で作業を行える、作業性に優れた体腔内超音波プローブシステムを提供すること。【解決手段】体腔内超音波プローブシステム1は、超音波振動子部20を挿入部21の先端部に設けた超音波プローブ2と、穿刺針31を所定量突出させて観察目的部位に刺入する機能を有する穿刺装置3と、把持部を構成する把持部材4と、超音波コード22が接続される超音波観測装置6と、超音波画像を表示する表示装置7とで主に構成されている。超音波プローブ2は、駆動系を内蔵する太径部25を有し、この太径部25の基端面側に穿刺装置3及び把持部材4との連結部となる凹部26が形成してある。装置本体32及び把持部材4の幅寸法は、凹部26に係入配置可能なように所定のはめあい寸法で形成されている。
請求項(抜粋):
体腔内に挿入される細長で超音波観察を行うための超音波振動子を備えた挿入部及びこの挿入部の基端に連結部を形成した太径部を有する超音波プローブと、この超音波プローブの連結部に着脱自在に装着が可能で把持部を構成する把持部材と、前記超音波プローブの連結部に着脱自在に装着が可能で生体臓器に穿刺針を刺入する機能を有する穿刺装置と、を具備することを特徴とする体腔内超音波プローブシステム。
Fターム (4件):
4C301DD30 ,  4C301EE13 ,  4C301FF18 ,  4C301GA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-282140
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-282140

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