特許
J-GLOBAL ID:200903028809569540

芋植付機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 戸島 省四郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-342430
公開番号(公開出願番号):特開平10-164913
出願日: 1996年12月05日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 種芋の形状、重量等の違いに係わらず、芋の植付け間隔を一定にし、確実且つ均一に植付け、作業の能率を高めスムーズな植付けを行う芋植付機の提供。【解決手段】 種芋を逐次搬送するベルトコンベヤ2を三個の回転体5、6、7を介して三角形の形状を描いて作動するように形成する。ベルトコンベヤの終端付近に排出シュート3を垂設し、シュートの前後に排土板8と覆土板9を取付ける。回転体5を排出シュートの下方先端部に取付け、この位置をベルトコンベヤの終端とし、種芋を落下させる。機体中央上部には種芋容器を載置する。さらに、機体の前方に原動機を搭載し、下部の左右に車輪を取付け、機体後方に走行ハンドルを設ける。
請求項(抜粋):
種芋を逐次搬送するベルトコンベヤを機体前方に設け、前記ベルトコンベヤの終端付近に排出シュートを垂設するとともに、前記排出シュートの前後に排土板と覆土板を取り付けた芋植付機において、前記ベルトコンベヤが機体の進行方向に対して垂直に配置され、前記ベルトコンベヤの搬送ベルト面が等間隔に仕切板で区画されるとともに、少なくとも、前記排出シュートの下方先端部にベルトコンベヤを回転する回転体を取り付けて、種芋を前記ベルトコンベヤで前記排出シュートの下方先端であって前記排土板付近にまで搬送することを特徴とする芋植付機。

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