特許
J-GLOBAL ID:200903028810486942

テレコミュニケーションシステムのメッセージ送信方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-517094
公開番号(公開出願番号):特表平11-515152
出願日: 1996年10月30日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】本発明は、スピーチを送信するデジタルテレコミュニケーションシステムの送信器(100)が所定のメッセージをスピーチチャンネル(108)を経て受信器(102)へ送信できるようにする方法、及びこの方法を実施する装置に係る。本発明は、スピーチチャンネル(108)を経て送信器(100)から受信器(102)へとメッセージ(114)を送信し、それらがスピーチコードビットの幾つかにおいてエンコードされ、従って、メッセージ送信のために選択されるスピーチコードビットは、スピーチの質にできるだけ影響を及ぼさないように選択されることをベースとする。最も好ましくは、メッセージの送信に使用されるスピーチコードビットは、チャンネルコード化(702,704)により保護される。スピーチコードビットは、一度に非常に短い時間だけそして厳密にはメッセージ(114)を送信するに要する時間中だけメッセージ送信のために「スチールされ(盗まれ)」、そしてその他の時間には、全スピーチチャンネル(108)は、スピーチ送信のために通常の通りに使用される。
請求項(抜粋):
テレコミュニケーションシステムにおいて送信器(100)から受信器(102)へメッセージをスピーチと実質的に同時に送信する方法であって、送信器(100)のスピーチエンコーダ(106)によりスピーチ(104)をスピーチフレームにコード化し、そして受信器(102)のスピーチデコーダ(110)によりスピーチをデコードし、更に、送信器(100)のメッセージエンコーダ(116)によりメッセージ(114)をコード化し、そして受信器(102)のメッセージデコーダ(120)によりメッセージをデコードするという段階を含む方法において、上記スピーチフレームのビットの少なくとも幾つかを所定のビットグループに置き換えることにより上記メッセージ(114)を送信することを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04M 11/06 ,  H04J 3/00 ,  H04J 3/16
FI (3件):
H04M 11/06 ,  H04J 3/00 A ,  H04J 3/16 Z

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