特許
J-GLOBAL ID:200903028814619688
インピーダンス式筋力測定装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-008626
公開番号(公開出願番号):特開2005-198849
出願日: 2004年01月16日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】背景技術よりも製造工数やコストが低減し得るインピーダンス式筋力測定装置、更に、身体の複数の特定部位の筋力も求め得るインピーダンス式筋力測定装置を提供する。【解決手段】筋肉選択入力手段により、測定のための身体の特定部位の筋肉を選択入力し、筋肉緩和状態指示手段及び筋肉緊張状態指示手段により、筋肉を緩和状態及び緊張状態にすべきことを指示し、インピーダンス測定手段により、筋肉緩和状態及び筋肉緊張状態のインピーダンスを測定し、インピーダンス変化度演算手段により、筋肉緩和状態と筋肉緊張状態とについてのインピーダンスの変化の度合いを演算し、筋力回帰式選択手段により、筋力回帰式記憶手段に記憶している複数の筋力回帰式の中から選択した筋肉に対応する筋力回帰式を選択し、筋力演算手段により、筋力回帰式を用いてインピーダンスの変化の度合いに対する身体の特定部位の筋力を演算する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
身体の特定部位の筋肉を緩和状態にすべきことを指示する筋肉緩和状態指示手段と、
身体の特定部位の筋肉を緊張状態にすべきことを指示する筋肉緊張状態指示手段と、
身体の特定部位に接触するための電極セットを有し、前記電極セットから身体の特定部位に電流を供給すると共に電圧を検出することによって、前記筋肉緩和状態指示手段で指示した後における身体の特定部位の筋肉緩和状態のインピーダンス及び前記筋肉緊張状態指示手段で指示した後における身体の特定部位の筋肉緊張状態のインピーダンスを測定するインピーダンス測定手段と、
前記インピーダンス測定手段により測定した前記筋肉緩和状態のインピーダンスと前記筋肉緊張状態のインピーダンスとのインピーダンスの変化の度合いを演算するインピーダンス変化度演算手段と、
身体の特定部位の筋肉のインピーダンスの変化の度合いと身体の特定部位の筋力との相関関係を示す筋力回帰式を記憶する筋力回帰式記憶手段と、
前記インピーダンス変化度演算手段により演算した前記インピーダンスの変化の度合いを前記筋力回帰式記憶手段により記憶している前記筋力回帰式に代入して身体の特定部位の筋力を演算する筋力演算手段と、
を備えることを特徴とするインピーダンス式筋力測定装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
4C027AA06
, 4C027CC00
, 4C027FF00
, 4C027GG15
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
握力計
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-140544
出願人:酒井医療株式会社
-
大腿四頭筋筋力測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-112749
出願人:株式会社松本義肢製作所
前のページに戻る