特許
J-GLOBAL ID:200903028815013074
ジョブシステムにおける遅延要因解析方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-197763
公開番号(公開出願番号):特開2000-231502
出願日: 1999年07月12日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】順序づけた一連のジョブ各々に、それぞれ計算機を割当て実行させるジョブシステムおける処理の遅延の要因を効率よく検出するとともに、計算機やネットワークの負荷情報と関連付けることによって遅延要因を詳細に分析する。【解決手段】管理マネージャ計算機201は、各ジョブ実行計算機202からジョブの実行履歴を収集し、後に実行されるジョブから前に実行されるジョブに向けて、順次、ジョブの遅延が検出されなくなるまで、各ジョブの履歴を参照し、各ジョブに遅延が生じた要因を判断していく。また、遅延を検出したジョブが実行中の計算機における他のジョブやアプリケーションの負荷状況を前記ジョブと比較表示する。
請求項(抜粋):
ネットワークで結ばれた複数の計算機を有する計算機システムを用い、ジョブネットを構成する一連のジョブの各々に計算機を割当て、各ジョブを、予め定めた順序で当該ジョブを割り当てた計算機に実行させることで、前記ジョブネットを処理するジョブシステムにおいて、前記ジョブネットの処理の遅延の要因を解析する遅延要因解析方法であって、各計算機からジョブの実行の履歴を表す履歴情報を収集する収集ステップと、予め定義された定義情報が表す各ジョブの実行予定に対して前記履歴が表す各ジョブの実行の遅延の形態と、各ジョブが割り当てられた計算機とに応じて、前記ジョブネットの処理の遅延の要因となったジョブと計算機システムの部分とを判定する解析ステップとを有することを特徴とする遅延要因解析方法。
IPC (3件):
G06F 11/34
, G06F 15/177 672
, G06F 15/177 674
FI (3件):
G06F 11/34 S
, G06F 15/177 672 G
, G06F 15/177 674 A
Fターム (13件):
5B042GA12
, 5B042HH20
, 5B042JJ23
, 5B042LA08
, 5B042MA08
, 5B042MA14
, 5B042MC22
, 5B042MC33
, 5B042NN04
, 5B042NN08
, 5B045GG02
, 5B045JJ07
, 5B045JJ08
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