特許
J-GLOBAL ID:200903028815218296
エンジンマウントの別体ストッパ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-204891
公開番号(公開出願番号):特開2005-048838
出願日: 2003年07月31日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】エンジンマウントのマウント本体と別体に構成されたストッパに、初期の柔らかなストッパ特性と長期に亘る耐摩耗性とを付与することを目的とする。【解決手段】車両のエンジンと車体とを弾性的に連結するエンジンマウント12の、エンジン荷重を支持するマウント本体16とは別体に構成され、ゴムストッパ部42を相手側のブラケット18の当接部36に当てて弾性変形させ、ストッパ作用をなすストッパ34において、ゴムストッパ部42の内部に、ストッパ作用時にゴムストッパ部のゴムを逃し込んで変形させるための空間を形成する空洞部44-1を設ける。またその空洞部44-1は、ストッパ34のブラケット20への嵌込用の凹所40に続いて形成しておく。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
車両のエンジンと車体とを弾性的に連結するエンジンマウントの、エンジン荷重を支持するマウント本体とは別体に構成され、自身に形成された嵌込用の凹所においてブラケットに嵌込状態に装着されるとともに、ゴムストッパ部を相手側の剛性の当接部に当てて弾性変形させストッパ作用をなす別体ストッパであって、
前記ゴムストッパ部の内部に、ストッパ作用時に該ゴムストッパ部のゴムを逃し込んで変形させるための空間を形成する、外部と出入り可能な空気で占められた空洞部が設けられ、且つ該空洞部が前記凹所に続いて形成されていることを特徴とするエンジンマウントの別体ストッパ。
IPC (3件):
F16F15/08
, B60K5/12
, F16F1/36
FI (4件):
F16F15/08 C
, F16F15/08 W
, B60K5/12 J
, F16F1/36 F
Fターム (16件):
3D035CA05
, 3D035CA06
, 3D035CA08
, 3D035CA09
, 3J048AA01
, 3J048BA24
, 3J048CB05
, 3J048EA01
, 3J059AA04
, 3J059BA62
, 3J059BA72
, 3J059BD01
, 3J059CA12
, 3J059CB07
, 3J059DA14
, 3J059GA09
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