特許
J-GLOBAL ID:200903028817323089
廃棄物処理方法及びその装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-079030
公開番号(公開出願番号):特開2000-274634
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 簡単且つ安価な構成で、廃棄物処理設備における廃熱を効率よく回収でき、廃棄物の持つ自己熱を利用して、外部からの助燃を低減させ、廃棄物の自己熱溶融を達成する廃棄物処理方法及びその装置を提供する。【解決手段】 熱分解炉1と、この熱分解炉1から排出される熱分解生成物7を燃焼させる溶融炉2等のガス燃焼手段とを備えた廃棄物処理施設における廃熱の回収方法とその装置に関し、熱分解炉1の流動粒子の一部若しくはセラミック粒子とを溶融炉2から排出されるガスとを熱交換器3で熱交換させた後、熱交換器4で空気と熱交換させた後、熱分解炉1及び溶融炉2に還流する。
請求項(抜粋):
廃棄物を熱分解処理する第1処理工程と、前記熱分解により生じた熱分解生成物を燃焼させて熱分解残滓を溶融処理する第2処理工程とを含む廃棄物処理方法であって、前記第2処理工程の燃焼により生じた排ガスと流動粒子との直接の第1熱交換により高温流動粒子を生成し、この高温流動粒子と空気との直接の第2熱交換により高温空気を生成し、この高温空気を少なくとも前記第1処理工程の燃焼用空気として使う廃棄物処理方法。
IPC (2件):
F23G 5/30 ZAB
, F23G 5/46 ZAB
FI (2件):
F23G 5/30 ZAB K
, F23G 5/46 ZAB A
Fターム (9件):
3K065AA11
, 3K065AB02
, 3K065AB03
, 3K065AC01
, 3K065BA01
, 3K065JA13
, 3K065JA15
, 3K065JA19
, 3K065JA20
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
廃熱回収装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-228061
出願人:株式会社クボタ
-
廃棄物溶融システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-006493
出願人:日本碍子株式会社
前のページに戻る