特許
J-GLOBAL ID:200903028818674942
コンクリート内放射性揮発性核種の回収システムおよび放射能測定システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-167073
公開番号(公開出願番号):特開2002-357662
出願日: 2001年06月01日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】 試料の回収から放射能の測定までに要する時間を短縮するとともに、コンクリートに含まれる放射性揮発性核種の放射能を高い精度で測定すること。【解決手段】 コンクリートの分析試料採取部位14を掘穿して、掘穿断面がほぼ円形状をなす円柱孔と、掘穿断面の断面中心を中心とした円の円周上にほぼ沿って円柱孔の外側に掘穿された円周孔とを設けることによって、円柱孔と円周孔とによって挟まれた円環状コンクリート領域を形成するリングビット5と、円柱孔に楔打ちされることによって、円環状コンクリート領域を破砕する押し付けハンマ6と、破砕片を加熱することによって破砕片に含まれている放射性揮発性核種を蒸発させて除去する元素精製加熱炉27と、元素精製加熱炉27によって破砕片から除去された放射性揮発性核種を冷却して回収する冷却部29とを備える。
請求項(抜粋):
コンクリートを掘穿して、掘穿断面がほぼ円形状をなす円柱孔と、前記掘穿断面の断面中心を中心とした円の円周上にほぼ沿って前記円柱孔の外側に掘穿された円周孔とを設けることによって、前記円柱孔と前記円周孔とによって挟まれた円環状コンクリート領域を形成する掘穿手段と、前記円柱孔に楔打ちされることによって、前記円環状コンクリート領域を破砕してコンクリート破砕片を取得する破砕手段とを備えたことを特徴とするコンクリート内放射性揮発性核種の回収システム。
IPC (7件):
G01T 1/167
, G01N 1/04
, G01N 1/28
, G01N 33/38
, G01T 7/02
, G21C 17/00
, G21F 9/30 535
FI (8件):
G01T 1/167 C
, G01N 1/04 R
, G01N 33/38
, G01T 7/02 Z
, G21F 9/30 535 A
, G01N 1/28 T
, G01N 1/28 G
, G21C 17/00 J
Fターム (52件):
2G052AA16
, 2G052AA38
, 2G052AB28
, 2G052AC11
, 2G052AD12
, 2G052AD32
, 2G052AD55
, 2G052BA02
, 2G052BA14
, 2G052BA29
, 2G052CA02
, 2G052CA03
, 2G052CA04
, 2G052CA08
, 2G052DA03
, 2G052DA22
, 2G052EA03
, 2G052EB01
, 2G052EB03
, 2G052EB11
, 2G052EB13
, 2G052EC04
, 2G052EC05
, 2G052EC07
, 2G052EC08
, 2G052FB02
, 2G052FB07
, 2G052FD08
, 2G052HA03
, 2G052HC34
, 2G052HC36
, 2G052JA03
, 2G052JA07
, 2G052JA09
, 2G075AA01
, 2G075BA19
, 2G075CA50
, 2G075DA08
, 2G075FA04
, 2G075FA18
, 2G075FC12
, 2G075FC13
, 2G075FC14
, 2G075GA15
, 2G075GA16
, 2G075GA21
, 2G088EE06
, 2G088EE21
, 2G088EE26
, 2G088GG09
, 2G088HH00
, 2G088HH02
引用特許: