特許
J-GLOBAL ID:200903028819039094
近赤外分光分析用サンプルの前処理設備、前処理方法および分析方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
久保山 隆
, 中山 亨
, 榎本 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-057366
公開番号(公開出願番号):特開2006-242693
出願日: 2005年03月02日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 オンラインNIR分析計でリアルタイムに測定する際に、油水混合サンプルを簡易な油水分離装置で前処理することにより、油水混合物中の油相に含まれる分析対象成分を、混在する遊離水分によって阻害されること無く、かつ、測定時間遅れが少なく、安定的、継続的に測定結果を得ることができるNIR分析計の分析サンプルの前処理設備、前処理方法および該方法を用いたオンラインNIR計のよる有機化合物の分析方法を提供する。【解決手段】 下記第1手段〜第3手段を用いる。 第1手段:油水混合溶液のサンプルを冷却して油相の飽和水分濃度を低下させる冷却手段 第2手段:第1手段で冷却された油水混合溶液の油相と水相の分離を行う粗油水分離手段 第3手段:第2手段で大部分の水相と分離された油相を再度昇温し、油相の飽和水分濃度を上昇させる加熱手段【選択図】 図1
請求項(抜粋):
下記第1手段〜第3手段を有することを特徴とする、オンライン近赤外分光分析計用サンプルの前処理設備。
第1手段:油水混合溶液のサンプルを冷却して油相の飽和水分濃度を低下させる冷却手段
第2手段:第1手段で冷却された油水混合溶液の油相と水相の分離を行う粗油水分離手段
第3手段:第2手段で大部分の水相と分離された油相を再度昇温し、油相の飽和水分濃度を上昇させる加熱手段
IPC (7件):
G01N 21/35
, B01D 17/025
, B01D 17/12
, C07C 407/00
, C07C 409/10
, G01N 1/10
, G01N 33/26
FI (7件):
G01N21/35 Z
, B01D17/025
, B01D17/12 Z
, C07C407/00
, C07C409/10
, G01N1/10 A
, G01N33/26
Fターム (29件):
2G052AA08
, 2G052AB11
, 2G052AD26
, 2G052AD46
, 2G052CA03
, 2G052EB11
, 2G052EB13
, 2G052ED00
, 2G052GA11
, 2G052GA28
, 2G052HA15
, 2G052HA17
, 2G052HC04
, 2G052JA11
, 2G052JA20
, 2G059AA01
, 2G059BB04
, 2G059BB15
, 2G059CC12
, 2G059DD02
, 2G059DD16
, 2G059EE12
, 2G059HH01
, 2G059NN01
, 4H006AA02
, 4H006AC40
, 4H006BD20
, 4H006BD34
, 4H006BD52
引用特許:
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