特許
J-GLOBAL ID:200903028820067034

原子炉格納容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-200571
公開番号(公開出願番号):特開平7-055979
出願日: 1993年08月12日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】原子炉圧力容器を据付ける基礎台に埋設した排気管の水貯溜部分を下部空間部に露出させる等により、落下した溶解物の熱によりプール水を注入して溶解物を冷却する原子炉格納容器を提供する。【構成】請求項1記載の発明に係る原子炉格納容器は、原子炉圧力容器3を格納すると共にこの原子炉圧力容器3を据付ける円筒状の基礎台14の壁内に埋設して原子炉圧力容器3の下部に形成された下部空間部6とプール水7を貯溜した圧力抑制室8の水貯溜部とを連通する排気管15を備えた原子炉格納容器1において、前記排気管15の水貯溜部分を下部空間部6に露出させたことを特徴とする。また請求項3記載の発明は、下部空間部6の床面が排気管15の位置に向かって下り勾配としたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
原子炉圧力容器を格納すると共にこの原子炉圧力容器を据付ける円筒状の基礎台の壁内に埋設して原子炉圧力容器の下部に形成された下部空間部とプール水を貯溜した圧力抑制室の水貯溜部とを連通する排気管を備えた原子炉格納容器において、前記排気管の水貯溜部分を下部空間部に露出させたことを特徴とする原子炉格納容器。
IPC (2件):
G21C 9/016 ,  G21C 13/00 GDB
FI (2件):
G21C 9/00 H ,  G21C 13/00 GDB B

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