特許
J-GLOBAL ID:200903028821572190

イメージディスプレイシステムにおけるアーチファクト低減方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-108007
公開番号(公開出願番号):特開平8-304720
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【課題】 SLMベースディスプレイシステム内のアーチファクト低減方法を得る。【解決手段】 SLMベースディスプレイシステム10,20の像はパルス幅変調された強度レベルに対してビットウェイトによりディスプレイされるデータに基づいている。この方法はさまざまなカラーの像を同時にディスプレイするマルチSLMシステム20や各フレーム期間中にさまざまなカラーの像を逐次発生するシングルSLMシステム10に使用することができる。マルチSLMシステム20に対しては、本方法はメモリ多重化された、さまざまな時間にロードされディスプレイされる“リセットグループ”を有するSLM14に使用される。SLMの対応するローはさまざまなリセットグループと連関される。
請求項(抜粋):
多数のメモリ多重化空間光変調器(SLM)を有し、各SLMが異なるカラーを表すピクセルデータに基づいた像をディスプレイし、像は像平面において結合されるイメージディスプレイシステムにおけるアーチファクト低減方法であって、該方法は、前記SLM内に対応するロー位置を有する前記SLMのローを識別して対応するSLMローを識別するステップと、各リセットグループが前記各SLMのいくつかのローからなりしかも対応するSLMローが同じリセットグループ内には無いようにリセットグループ内の前記各SLMのローを接続するステップと、前記ピクセルデータのあるビットウェイトを有するデータを第1のリセットグループへロードするステップと、前記リセットグループへロードされた前記データをディスプレイするステップと、前記リセットグループ間で交互に各リセットグループおよび前記ピクセルデータの各ビットウェイトについて前記ローディングステップおよび前記ディスプレイステップを繰り返すステップとからなるアーチファクト低減方法。
IPC (3件):
G02B 26/08 ,  G09G 3/34 ,  H04N 9/30
FI (3件):
G02B 26/08 E ,  G09G 3/34 Z ,  H04N 9/30

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