特許

J-GLOBAL ID：200903028828167968

作り帯

発明者： 松尾 照夫
出願人/特許権者： 四菱株式会社
代理人 (1件)： 鎌田 文二 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-231073
公開番号（公開出願番号）：特開平9-078323
出願日： 1995年09月08日
公開日（公表日）： 1997年03月25日
要約：

【要約】【課題】 上下の高さを調節することができ、ふくらみがあって身体によくフィットする作り帯を提供することである。【解決手段】 外側帯2及び下縁がこれに連続する内側帯3より成る太鼓帯本体1と、前記内側帯に固着され、これとほぼ直角方向に延びる前帯10と、この前帯10に固着され前帯10と同方向に延びる装着バンド20より成る作り帯において、前記外側帯2の内面と内側帯3の外面にそれぞれ面ファスナ5aと5bを設け、前記前帯10及び装着バンド20の一端部にそれぞれ面ファスナ14及び21を設け、前記装着バンド10の裏面全面を前記面ファスナ14及び21が係止できる係止面とし、前記内側帯3の外面にクッション層4を設けたことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

外側帯及び下縁がこれに連続する内側帯より成る太鼓帯本体と、この太鼓帯本体に固着され、太鼓帯本体とほぼ直角方向に延びる前帯と、この前帯に固着され、前帯と同方向に延びる装着バンドより成り、前記外側帯と内側帯が高さ調節可能に係止する係止手段が設けられ、前記前帯と装着バンドの一端部には、装着バンドの一面と長さ調節可能に係止する係止手段が設けられ、前記内側帯には、和服との当接面にクッション層が設けられていることを特徴とする作り帯。