特許
J-GLOBAL ID:200903028831361287
誘電体磁器組成物及びこれを用いた誘電体共振器
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-298541
公開番号(公開出願番号):特開平11-130528
出願日: 1997年10月30日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】高周波領域において高い誘電率及び高いQ値を有するとともに、共振周波数の温度係数τfを安定に小さく制御できる誘電体磁器組成物を得る。【解決手段】金属元素として少なくともLa,Al,Sr,Tiを含有し、これらの金属元素のモル比による組成式をaLa<SB>2 </SB>O<SB>3 </SB>・bAl<SB>2 </SB>O<SB>3 </SB>・cSrO・dTiO<SB>2 </SB>と表した時、前記a、b、c、dが、0.2194<a≦0.4500、0.2194<b≦0.4500、0.1000≦c≦0.4610、0.1000≦d≦0.4610 (ただし a+b+c+d=1)と表される組成範囲内に調整する。
請求項(抜粋):
金属元素として少なくともLa、Al、Sr、Tiを含有し、これらの金属元素のモル比による組成式をaLa<SB>2 </SB>O<SB>3 </SB>・bAl<SB>2 </SB>O<SB>3 </SB>・cSrO・dTiO<SB>2 </SB>と表したとき、前記a,b,c,d,が0.2194<a≦0.45000.2194<b≦0.45000.1000≦c≦0.46100.1000≦d≦0.4610(ただし a+b+c+d=1) の範囲内の範囲内にある主成分100重量部に対して、金属元素としてCe、Nb、Ta、Y、Zr、V、Cr、Mo、W、Co、Ni、Cu、Zn、Sn、Bi、B、Siのうち少なくとも一種を酸化物換算で7.0重量部以下を含有することを特徴とする誘電体磁器組成物。
IPC (2件):
C04B 35/46
, H01B 3/12 319
FI (2件):
C04B 35/46 C
, H01B 3/12 319
引用特許:
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