特許
J-GLOBAL ID:200903028831940473

弁装置及び液体噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-428222
公開番号(公開出願番号):特開2005-186344
出願日: 2003年12月24日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 小型化が可能な弁装置及び液体噴射装置を提供すること。【解決手段】 弁装置1は、液体入口2及び液体出口3に連通し液体を貯留する圧力室4内の液体を所定の圧力に減圧する減圧弁5を備える。減圧弁5は、液体入口2及び液体出口3に連通した長方形の溝状流路7を有する流路形成部材8と、弁体9と、圧力調整用ばね10と、このばね10の付勢力に抗して弁体9を開弁位置側へ押圧するための作動レバー11と、溝状流路7を密封して圧力室4を形成するフィルム部材6とを備える。減圧弁5は、圧力室4の圧力が負圧になるとフィルム部材6が圧力室4の内方へ弾性変形し、フィルム部材6が弾性変形する際の押圧力を倍力した作動力で作動レバー11が弁体9を開弁位置側へ押圧するようになっている。溝状流路7を密封するフィルム部材6の長方形部分が受圧部となっている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液体入口及び液体出口にそれぞれ連通し液体を貯留する圧力室内の液体を所定の圧力に減圧する減圧弁を備えた弁装置において、 前記減圧弁は、前記圧力室の圧力が所定の圧力より低くなると、前記圧力室の内方へ弾性変形する受圧部材を有するとともに、前記受圧部材が前記内方へ弾性変形する際の押圧力を倍力した作動力により前記液体入口側から前記圧力室内へ液体が供給される開弁状態となるように構成されていることを特徴とする弁装置。
IPC (1件):
B41J2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (8件):
2C056EA23 ,  2C056EA24 ,  2C056JA13 ,  2C056KA06 ,  2C056KB03 ,  2C056KB08 ,  2C056KB16 ,  2C056KB40
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 減圧弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-040624   出願人:株式会社日本気化器製作所
審査官引用 (1件)

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