特許
J-GLOBAL ID:200903028832535076

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-128536
公開番号(公開出願番号):特開平5-322272
出願日: 1992年05月21日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】床面温度を安価で精度良く検知し、室内温度を快適状態となるよう動作する空調機の提供。【構成】内部に送風機3及び熱交換器2が収納された室内ユニットにおいて、本体に形成された吸込口4、上記送風機3によって吸込口4から吸い込まれ、上記熱交換器4で熱交換された暖かい空気を、床面温度が低い時は床面中心に空気を流し床面を暖め、床面温度が高くなったら天井面及び壁面に平行に空気を吹き分け、人体に気流を感じることを少くした空調機において、床面温度を検知する床面温度検知器7にて、単位時間当たりの温度上昇度合を監視し、この温度上昇値が設定値以上ならば床面中心に空気を流し、設定値以下ならば、天井面、壁面に平行に空気を流し、人体に気流を感じさせることを少なくする。
請求項(抜粋):
内部に送風機及び熱交換器が収納された室内ユニット本体、この室内ユニット本体に形成された吸込口、上記送風機によって吸込口から吸い込まれ、上記熱交換器で熱交換された暖かい空気を、床面温度が低い時は床面中心に空気を流し、床面を暖め、床面温度が高くなったら天井面、及び壁面に平行に空気を吹き分け、人体に気流を感じることを少くした空気調和機において、床面の温度を検知する床面温度検知器からの検知信号を得て、単位時間当たりの温度上昇度合を監視し、この単位時間当たりの温度上昇値が設定値以上ならば床面中心に空気を流し、単位時間当りの温度上値が設定値以下ならば、天井面、壁面に平行に空気を流すように吐出風向板を制御する風向板制御手段を備えたことを特徴とする空気調和機。
IPC (3件):
F24F 11/02 102 ,  F24F 1/00 401 ,  F24F 13/15

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