特許
J-GLOBAL ID:200903028838714444

押入れ構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-163611
公開番号(公開出願番号):特開平8-028022
出願日: 1994年07月15日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【構成】 押入れ部2と天袋部3との間の長押の一部を切断し、この長押の切断部分の奥方に空間4を設ける。この空間4の中に伸縮梯子5を縮めて収容する。この縮めた伸縮梯子5の前面には長押小片55が取り付けられていて、収納すると、この長押小片55が長押の切断部分の中に挿入されて空間4を塞ぐ。【効果】 伸縮梯子5を収容すると長押の切断部分を塞ぐから、隙間が見えず美麗である。又、伸縮梯子5を引き出すときに長押小片55を持って引き出すことができるので伸縮梯子5の引き出しが容易である。又、この伸縮梯子5を伸ばして、天袋部3に掛けて天袋部3と床との間に差し渡し、この伸縮梯子5に昇ることができるので、天袋部3に収納物を出入させ易い。又、この天袋部3の収納物を出入させるときに、押入れ部2の襖を開ける必要がないので便利である。
請求項(抜粋):
押入れ部と天袋部との間の前面に長押が設けられている押入れ構造であって、前記長押の少なくとも一部が切断されて開口とされ、その奥方に押入れ部と天袋部との間にほぼ水平な空間が設けられ、伸ばすと天袋部と床または畳の上との間に差し渡すことができ、縮めると上記空間に収容することができる伸縮梯子が設けられていることを特徴とする押入れ構造。
IPC (2件):
E04F 19/08 102 ,  E04F 19/08

前のページに戻る