特許
J-GLOBAL ID:200903028840337321

燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-241818
公開番号(公開出願番号):特開2001-065423
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】単一の電磁ソレノイドを用いて所望の噴射量プロフィールを的確に得られる燃料噴射装置を提供する。【解決手段】電磁ソレノイド13の消磁状態では、増圧手段19の加圧室231は、加圧通路33、切り換え弁14内の絞り通路141及び放圧通路31を介して放圧部32に連通しており、圧力制御手段44の制御圧室361と放圧部32との連通が噴射用バルブ16によって遮断されている。電磁ソレノイド13の励磁状態では、加圧室231は、加圧通路33、環状通路151及び加圧通路34を介して作動流体供給部26に連通しており、制御圧室361は放圧部32に連通している。
請求項(抜粋):
燃料を噴射させる噴射位置と燃料を噴射させない非噴射位置とに切り換え配置される噴射弁と、前記噴射弁に作動流体の圧力を作用させるための制御圧室を有し、前記噴射弁に対する前記制御圧室内の作動流体の圧力を制御して前記噴射弁を切り換え制御する噴射用圧力制御手段と、燃料を加圧するための加圧室及び燃料導入用の増圧室を有し、前記作動流体の圧力を前記加圧室に導入して前記増圧室内の燃料の圧力を増圧する増圧手段と、単一の電磁ソレノイドと、前記電磁ソレノイドの励消磁作用によって、前記噴射用圧力制御手段の制御圧室を放圧部に連通した燃料噴射可能な放圧状態と、放圧部に連通しない燃料噴射不能な非放圧状態とに切り換えられる噴射用切り換え手段と、前記電磁ソレノイドの励消磁作用によって、前記増圧手段の加圧室を作動流体供給部に連通して前記増圧手段を燃料増圧状態とする加圧状態と、前記増圧手段の加圧室を放圧部に連通して前記増圧手段を燃料非増圧状態とする非加圧状態とに切り換えられる増圧用切り換え手段と、前記電磁ソレノイドの励消磁の切り換えに伴う前記増圧手段の燃料増圧状態から燃料非増圧状態への移行を遅らせて前記増圧室内の燃料の圧力低下を遅らせる降圧遅延手段とを備えた燃料噴射装置。
IPC (4件):
F02M 47/00 ,  F02M 45/00 ,  F02M 47/02 ,  F02M 57/02 320
FI (7件):
F02M 47/00 F ,  F02M 47/00 B ,  F02M 47/00 L ,  F02M 47/00 P ,  F02M 45/00 A ,  F02M 47/02 ,  F02M 57/02 320 B
Fターム (32件):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC08 ,  3G066AD12 ,  3G066BA22 ,  3G066BA24 ,  3G066CA01T ,  3G066CA04T ,  3G066CA08 ,  3G066CA09 ,  3G066CA31 ,  3G066CA32U ,  3G066CA33 ,  3G066CA34 ,  3G066CA36 ,  3G066CB07T ,  3G066CB07U ,  3G066CB09 ,  3G066CB11 ,  3G066CC01 ,  3G066CC06T ,  3G066CC08T ,  3G066CC14 ,  3G066CC26 ,  3G066CC64T ,  3G066CD26 ,  3G066CE12 ,  3G066CE13 ,  3G066CE22 ,  3G066CE34 ,  3G066DA08 ,  3G066DA09

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