特許
J-GLOBAL ID:200903028841059600

車両用バッテリ冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-293739
公開番号(公開出願番号):特開2009-123398
出願日: 2007年11月12日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】バッテリを効率的に冷却可能な車両用バッテリ冷却装置を提供する。【解決手段】複数の円柱状のバッテリ101を収納するバッテリケース20と、支柱部材27と、を備え、バッテリケース20の対向する一対の側パネル24には、外部からバッテリケース20内に導入される空気の空気導入口24aがそれぞれ形成され、支柱部材27の近傍の底壁部には、バッテリケース内の空気を排出する空気排出口23a、23bが形成され、複数のバッテリ101は、支柱部材27の両側において所定間隔を隔てつつ千鳥状で積層されると共に対称で配置され、支柱部材27の両側においてバッテリ群111〜114をそれぞれ構成する車両用バッテリ冷却装置1であって、各バッテリ群111〜114の空気排出口23a、23b側の凹んだ部分に対応して、支柱部材27に設けられ、バッテリ101のダミーとなる半円柱状の第1ダミー部材28を備える。【選択図】図11
請求項(抜粋):
車両に搭載される複数の円柱状のバッテリを収納するバッテリケースと、 前記バッテリケースの上壁部及び底壁部を接続する支柱部材と、 を備え、 前記バッテリケースの対向する一対の側壁部には、外部から当該バッテリケース内に導入される空気の空気導入口がそれぞれ形成され、 前記支柱部材の近傍の前記上壁部及び/又は底壁部には、前記バッテリケース内の空気を排出する空気排出口が形成され、 前記複数のバッテリは、前記支柱部材の両側において所定間隔を隔てつつ千鳥状で積層されると共に対称で配置され、当該支柱部材の両側においてバッテリ群をそれぞれ構成する 車両用バッテリ冷却装置であって、 前記各バッテリ群の前記空気排出口側の凹んだ部分に対応して、前記支柱部材に設けられ、前記バッテリのダミーとなる半円柱状の第1ダミー部を備える ことを特徴とする車両用バッテリ冷却装置。
IPC (4件):
H01M 10/50 ,  B60K 11/06 ,  B60K 1/04 ,  H01M 2/10
FI (5件):
H01M10/50 ,  B60K11/06 ,  B60K1/04 Z ,  H01M2/10 S ,  H01M2/10 J
Fターム (23件):
3D038AA09 ,  3D038AB01 ,  3D038AC22 ,  3D235AA01 ,  3D235BB36 ,  3D235CC15 ,  3D235DD35 ,  3D235EE63 ,  3D235FF02 ,  3D235FF06 ,  3D235FF07 ,  3D235FF12 ,  5H031AA09 ,  5H031KK08 ,  5H040AA28 ,  5H040AA33 ,  5H040AS07 ,  5H040AT01 ,  5H040AT06 ,  5H040AT10 ,  5H040AY05 ,  5H040GG05 ,  5H040NN03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3640846号公報

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