特許
J-GLOBAL ID:200903028841105807
液体試料採取システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小沢 信助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-041075
公開番号(公開出願番号):特開平6-258204
出願日: 1993年03月02日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】任意の場所にサンプルポイントとリターンポイントを設定でき、低コストで安定性の高い稼働を可能とした液体試料採取システムを提供すること。【構成】プロセス流路の上流側と下流側との間に差圧を与える差圧発生手段、原料がプロセス流路から分流されプロセス流路に戻されるバイパス流路、任意に原料を定量採取して被測定試料とするサンプリングバルブ、このサンプリングバルブとは独立して設けられ、キャリアガスが流されるキャリアガス流路がサンプリングバルブを介して接続されキャリアガスにより被測定試料が搬送される成分分離検出部を収納し、被測定試料の定量分析を行うアナライザー、を具備することを特徴とする。
請求項(抜粋):
液体の原料が流れるプロセス流路の任意の位置に設けられ、この位置を境として前記プロセス流路の上流側と下流側との間に差圧を与える差圧発生手段と、前記上流側に設けられたサンプルポイントと前記下流側に設けられたリターンポイントとを結んで前記プロセス流路に近接して設けられ、前記原料が前記プロセス流路から分流され前記プロセス流路に戻されるバイパス流路と、前記バイパス流路に設けられ、任意に前記原料を定量採取して被測定試料とするサンプリングバルブと、このサンプリングバルブとは独立して設けられ、キャリアガスが流されるキャリアガス流路が前記サンプリングバルブを介して接続され前記キャリアガスにより前記被測定試料が搬送される成分分離検出部を収納し、前記被測定試料の定量分析を行うアナライザーと、を具備することを特徴とする液体試料採取システム。
IPC (2件):
G01N 1/10
, G01N 1/00 101
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭60-263831
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特開昭53-029185
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特開昭52-098355
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