特許
J-GLOBAL ID:200903028844165339

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 窪田 卓美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-217202
公開番号(公開出願番号):特開2004-060932
出願日: 2002年07月25日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】加熱用の高温ガスが多数のチューブ内に流通するケーシング付き熱交換器において、熱応力を円滑に吸収すると共に、被加熱流体または加熱流体が各チューブ外面側に均一に流通するものの提供。【解決手段】円板状の一対のチューブプレートに多数の偏平チューブの両端を接合すると共に、偏平チューブ群の両端部を残して、その外周に断面方形の内筒を被蔽し、その内筒の両端に一対のバッフルプレートを配置する。さらに一対のバッフループレートを熱膨張可能な波形曲折部を有する円筒状の外筒で被嵌し、一対のバッフルプレートと各チューブプレート間に被加熱流体または加熱流体の出入口を設ける。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
内部と外部との一方側に加熱流体(1) が流通すると共に、他方側に被加熱流体(2) が流通する多数の並列された偏平チューブ(3) の集合体によりなるコア(4) と、 夫々の偏平チューブ(3) の両端が、そのチューブ挿通孔に接合された一対の円板状のチューブプレート(5) と、 両チューブプレート(5) の近傍を除いて前記コア(4) の外周を被蔽する断面が方形の内筒(6) と、 一方のチューブプレート(5) に対向して、前記内筒(6) の一端部外周に被嵌された円形の外周を有する第1バッフルプレート(7) と、 その第1バッフルプレート(7) に一端が接合され、他端が他方に設けた外周の円形の第2バッフルプレート(8) または他方のチューブプレート(5) に接合され、軸線方向に熱膨張可能な波形曲折部(9) を外周に有する円筒状の外筒(10)と、前記コア(4) の両端部位置で、夫々の前記内筒(6) の両端とチューブプレート(5) との間に設けられた被加熱流体(2) または加熱流体(1) の出口(11)と入口(12)と、 を具備し、前記一対のチューブプレート(5) に夫々加熱流体(1) または被加熱流体(2) の導入口(13)および導出口(14)が接続される熱交換器。
IPC (3件):
F28F9/00 ,  F28F1/02 ,  H01M8/04
FI (3件):
F28F9/00 331 ,  F28F1/02 A ,  H01M8/04 N
Fターム (5件):
3L065BA02 ,  5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027DD05 ,  5H027MM12
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 改質器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-290568   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, トヨタ自動車株式会社
  • 特開昭55-112991
  • 特開平1-300192
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