特許
J-GLOBAL ID:200903028844530410
通信システム、鍵情報送信装置および方法、情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-218531
公開番号(公開出願番号):特開2004-064333
出願日: 2002年07月26日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】簡易な操作で、かつ、安全な通信ができるようにする。【解決手段】鍵情報生成装置2は、一定の周期で鍵番号を生成し、固定番号とともに鍵情報として電極線11に伝送する。パーソナルコンピュータ3の受信装置13は、電極線11と静電結合を行ない、鍵情報を受信し、パーソナルコンピュータ3に供給する。パーソナルコンピュータ3は、鍵番号に基づいて情報を暗号化し、固定番号をネットワークアドレスとして、無線LAN通信部12を介して、同じ鍵情報を持つパーソナルコンピュータ4に暗号化した情報を送信する。パーソナルコンピュータ4は、無線LAN通信部14を介して情報を受信し、記憶している鍵番号に基づいて、情報を復号する。本発明は、パーソナルコンピュータに適用することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の情報処理装置が通信するための鍵情報を生成し、送信する鍵情報送信装置と、前記鍵情報送信装置により送信されてきた前記鍵情報を受信し、前記鍵情報に基づいて通信を行なう第1の情報処理装置と、前記鍵情報送信装置により送信されてきた前記鍵情報を受信し、前記鍵情報に基づいて通信を行なう第2の情報処理装置からなる通信システムにおいて、
前記鍵情報送信装置は、
鍵番号を生成する鍵番号生成手段と、
ネットワークアドレスとなる固定番号を記憶する固定番号記憶手段と、
前記鍵番号と前記固定番号からなる前記鍵情報を、限定された位置に配置された前記第1の情報処理装置と前記第2の情報処理装置に送信する鍵情報送信手段と
を備え、
前記第1の情報処理装置は、
前記鍵情報送信装置から送信されてきた前記鍵情報を受信する第1の鍵情報受信手段と、
前記第1の鍵情報受信手段により受信した前記鍵情報に含まれる前記鍵番号に基づいて、情報を暗号化する情報暗号化手段と、
前記第1の鍵情報受信手段により受信した前記鍵情報に含まれる前記固定番号をネットワークアドレスとして、前記情報暗号化手段により暗号化された前記情報を送信する情報送信手段と
を備え、
前記第2の情報処理装置は、
前記鍵情報送信装置から送信されてきた前記鍵情報を受信する第2の鍵情報受信手段と、
前記第1の情報処理装置により送信されてきた暗号化された前記情報を受信する情報受信手段と、
前記情報受信手段により受信した暗号化された前記情報を、前記第2の鍵情報受信手段により受信した前記鍵情報に含まれる前記鍵番号に基づいて復号する情報復号手段と
を備えることを特徴とする通信システム。
IPC (2件):
FI (4件):
H04L9/00 601C
, H04L12/28 300Z
, H04L9/00 601F
, H04L9/00 601E
Fターム (14件):
5J104AA01
, 5J104AA16
, 5J104AA34
, 5J104EA04
, 5J104EA18
, 5J104JA03
, 5J104JA21
, 5J104MA05
, 5J104NA02
, 5J104PA01
, 5J104PA07
, 5K033AA08
, 5K033CC01
, 5K033DA17
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