特許
J-GLOBAL ID:200903028844860479

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-329310
公開番号(公開出願番号):特開平10-172639
出願日: 1996年12月10日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 コンタクト1を小さい形状寸法として高密度に収容すること。【解決手段】 コンタクト1のソケット部9の底板部9aに連接されている第1のバネ片15と、該第1のバネ片15に対向している第2のバネ片23とを有し、前記第1のバネ片15は第1の接点部15aと、先端近傍に形成されている係合窓部27とを有し、前記第2のバネ片23は前記第1の接点部15aに対向する第2の接点部23aを有し、インシュレータ3の収容部11には前記コンタクト1を挿入するときに前記第1のバネ片15の先端が乗り上げ前記第1のバネ片15を変形させつつ最終の収容位置で前記係合窓部27に係合する係合突起部22を有している。
請求項(抜粋):
ケーブルを圧着して保持する圧着部と、該圧着部の一端側に連接され一側へのびているソケット部とを有している導電性のコンタクト、及び該コンタクトを前記一側へ挿入し所定位置に収容する収容部を有しているインシュレータを備えているコネクタにおいて、前記ソケット部は前記圧着部の底板部と共通する前記ソケット部の底板部の一側端に一端が連接されて前記一側へのびている片持ちの第1のバネ片と、前記ソケット部の底板部に連接されかつ前記ソケット部の底板部に対して直角な方向で互いに対向している一対の側板部と、該一対の側板部の一側の先端部分で前記第1のバネ片に対向するように前記一対の側板部の一方縁に連接されている第1の保持板部と、該第1の保持板部に一端が連接されて前記第1のバネ片へ近付く向きにのびている片持ちの第2のバネ片とを有し、前記第1のバネ片の中間部分には前記第2のバネ部へ向けて突出している第1の接点部と、前記一側の先端近傍に形成されている係合窓部とを有し、前記第2のバネ片は前記第1の接点部に対向するようのびている先端部分に前記第1の接点部に対向するよう形成した第2の接点部を有し、前記収容部は前記コンタクトを挿入して収容するときに前記第1のバネ片の前記一側の先端を乗り上げて前記第1のバネ片を前記第2バネ片側へ変形させつつ挿入されて最終の収容位置で前記係合窓部に係合する係合突起部を有していることを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/42 ,  H01R 13/11
FI (2件):
H01R 13/42 D ,  H01R 13/11 A

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