特許
J-GLOBAL ID:200903028845520221

折り畳み式自転車等におけるハンドルポスト連結機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲吉▼川 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-209205
公開番号(公開出願番号):特開平8-048275
出願日: 1994年08月09日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 自転車を小さく収納するために外したハンドルを組み立てる場合、ハンドルの向きや高さを容易に定めて組み立てることができると共に、走行中にハンドルが捩じれたり、高さが上下に狂ったり、又抜けたりしないように安全対策を考慮した折り畳み式自転車等におけるハンドルポスト連結機構を提供することにある。【構成】 ハンドルポスト2の所定の長手方向に複数の穴4を穿設し、このハンドルポスト2を前フオークステー管6に挿入すると共に、前フオークステー管6の上部8に穿設した貫通穴12と、上記ハンドルポスト2の所望の穴4とを合致させ、この両穴12,4に、前フオークステー管6の上部8に設けた連結具5のピン14を係止して、ハンドルポスト2を前フオークステー管6に簡単に且つ確実に連結固定できるようにした構成である。
請求項(抜粋):
自転車前部のヘッドラック外管に前フオークステー管を回動自在に挿着すると共に、この前フオークステー管にハンドルポストを着脱自在に固定できるようにした折り畳み式自転車等において、上記ヘッドラック外管から上方に突出した前フオークステー管の上部に貫通穴を穿設し、この前フオークステー管の上部に、上記貫通穴に横方向からスプリングにて出没自在に挿通できるピンを有する連結具を固着し、且つ上記ハンドルポストの所定の長手方向に所定間隔を以て複数の穴を穿設し、このハンドルポストを上記前フオークステー管に挿入してハンドルポストの上記所望の穴に、上記連結具のピンを前フオークステー管の貫通穴を挿通させて係止し、このハンドルポストを前フオークステー管に所望の高さで着脱自在に固定できるようにしたことを特徴とする折り畳み式自転車等におけるハンドルポスト連結機構。
IPC (3件):
B62K 21/22 ,  B62K 15/00 ,  B62K 21/24

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