特許
J-GLOBAL ID:200903028848003317

電子楽器の効果付与装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-084634
公開番号(公開出願番号):特開平5-249970
出願日: 1992年03月06日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 本発明は電子楽器において楽音に効果を付与する信号処理を行う効果付与装置に関するものであり、付与する効果を変更する際にできるだけ早く新たな効果の付与を開始できるようにして、応答の遅延による演奏表現上の違和感を軽減することを目的とする。【構成】 信号遅延用メモリを用いて楽音信号に効果を付与する電子楽器の効果付与装置において、新しく入力された楽音信号に効果付与を開始する際に、少なくともその信号遅延用メモリに残留している従前の楽音データが出力されきるまでに相当する期間は信号遅延用メモリから楽音データの読出しを行わないようにする読出し開始待ち処理手段を備えたことを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
信号遅延用メモリを用いて楽音信号に効果を付与する電子楽器の効果付与装置において、新しく入力された楽音信号に効果付与を開始する際に、少なくとも該信号遅延用メモリに残留している従前の楽音データが出力されきるまでに相当する期間は該信号遅延用メモリから楽音データの読出しを行わないようにする読出し開始待ち処理手段を備えたことを特徴とする電子楽器の効果付与装置。
IPC (4件):
G10H 1/18 ,  G10H 1/00 ,  G10H 1/12 ,  G10K 15/12

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