特許
J-GLOBAL ID:200903028848496682
自動水洗便器装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-101441
公開番号(公開出願番号):特開平6-306913
出願日: 1993年04月27日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、より確実に大便時と小便時とを判断できる自動水洗便器装置を提供することである。【構成】水タンク15にボールバルブを引き上げて便器に大水量あるいは小水量を放水させる回転ソレノイドを配設し、また、肛門洗浄を行うノズル装置18と、肛門洗浄を指示するシャワースイッチ16aと、ビデ洗浄を指示するビデスイッチ16bと、使用者の存在を検知する人検知センサー17を便器後方のケーシング12に配設した。さらに、人検知センサー17が使用者を検知し且つシャワースイッチ16aがオンされた場合には大水量を放水させ、人検知センサー17が使用者を検知し且つシャワースイッチ16aがオンされなかった場合には小水量を放水させ、シャワー、ビデの両方のスイッチがオンされなかった場合には、大水量を放水させるよう指示する制御手段を配設した。
請求項(抜粋):
水タンクと、該水タンクに配設され便器に大用便に対応する大水量あるいは小用便に対応する小水量を放水する放水手段と、前記便器に配設され人体に向かって洗浄水を噴出する洗浄ノズル手段と、使用者の立ち状態及び着座状態を検知する人検知手段と、該人検知手段によって使用者の立ち状態のみが検知された場合には前記放水手段に小水量を放水させ、前記人検知手段によって着座状態が検知された場合には前記洗浄ノズル手段の作動状態によって前記放水手段の作動を制御する制御手段を備えたことを特徴とする自動水洗便器装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭64-052928
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特開平4-182529
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特開昭54-010547
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