特許
J-GLOBAL ID:200903028848709678
補正加工方法及び補正加工装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-134232
公開番号(公開出願番号):特開2004-337995
出願日: 2003年05月13日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】ワークの補正加工を高精度に行う。【解決手段】ワーク3を工具6によって加工するためワーク3と工具6とをNCプログラムに基づいて相対的に移動させる送り機構9a、9bと、工具6によって加工されたワーク3の表面形状を測定する測定手段8と、測定手段8によって測定されたワーク3表面形状とワーク3の目標形状との形状差を算出し、算出された形状差をキャンセルさせるための形状補正用NCプログラムを作成する作成手段100と、ワーク3と工具6とを工具6の切り込み方向に相対的に微小移動させる微小送り機構7と、1回目のワーク加工のときには、NCプログラムによって送り機構9a、9bを制御し、2回目以降の加工のときには、形状補正用NCプログラムによって送り機構9a、9bを1回目の加工と同じ軌跡を移動するように制御すると共に、微小送り機構7を制御してワーク3と工具6とを工具6の切り込み方向に相対的に微小送りさせる制御手段100とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
NCプログラムによって制御された送り機構によりワークと工具とを相対的に移動させてワークを加工する第1加工工程と、
第1加工工程で加工されたワークの表面形状を測定する測定工程と、
測定されたワークの表面形状とワークの目標形状との形状差を算出し、算出した形状差をキャンセルさせるための形状補正用NCプログラムを作成する工程と、
形状補正用NCプログラムによって送り機構を第1加工工程と同じ軌跡に沿って移動するように制御すると共に、微小送り機構を制御することによりワークと工具とを工具の切り込み方向に相対的に微小送りしてワークを加工する第2加工工程と、を備えていることを特徴とする補正加工方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
3C001KA01
, 3C001KB10
, 3C001TA03
, 3C001TB03
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