特許
J-GLOBAL ID:200903028850690410

負イオン生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北島 恒之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-248599
公開番号(公開出願番号):特開2009-081015
出願日: 2007年09月26日
公開日(公表日): 2009年04月16日
要約:
【課題】低電圧・低消費電力で効率的に負イオンを生成することが可能であり、かつオゾンの発生を低減させることができる、構造が簡単で小型・高効率の負イオン生成装置を提供する。【解決手段】少なくとも一組の吸気口と排気口を有する負イオン発生部と、負イオン発生部に供給される気体流量を制御する流量制御部と、負イオン発生部に電圧を印加する電源部とを含む負イオン生成装置において、負イオン発生部は、吸気口と排気口を備えた筒状筐体と、筒状筐体の内周面に環設されたリング状電極と、筒状筐体の内部に向って突設された針状電極と、針状電極の先端部を除きその周囲に外嵌された絶縁筒と、筒状筐体の内部に在って吸気口と針状電極先端部との間に張設された通気性を有する電子抑制電極と、針状電極の先端部近傍の電界を包含した磁場を形成する少なくとも一組の磁極対とを含み、電子抑制電極は何れの電極からも絶縁された構造とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
少なくとも一組の吸気口と排気口とを有する負イオン発生部と、前記負イオン発生部に供給される気体流量を制御する流量制御部と、前記負イオン発生部に電圧を印加する電源部とを含む負イオン生成装置において、 前記負イオン発生部は、 一の底面に前記吸気口を有し、その側面に前記排気口を有する筒状筐体と、 前記筒状筐体の内周面に環設されたリング状電極と、 前記一の底面に対向する他の底面から前記筒状筐体の内部に向って突設され、その先端部が前記リング状電極を貫通している針状電極と、 前記針状電極の先端部を除いて該電極の周囲に外嵌された絶縁筒と、 前記筒状筐体の内部に在って前記吸気口と前記針状電極先端部との間に張設された通気性を有する電子抑制電極と、 前記筒状筐体に周設され、前記針状電極の先端部近傍の電界を包含した磁場を形成する少なくとも一組の磁極対と、を含み、 前記電源部からの供給電圧は前記リング状電極と前記針状電極との間に印加され、かつ、前記電子抑制電極は前記リング状電極及び針状電極の双方から絶縁されていることを特徴とする負イオン生成装置。
IPC (2件):
H01T 23/00 ,  H01T 19/04
FI (2件):
H01T23/00 ,  H01T19/04
引用特許:
出願人引用 (3件)

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