特許

J-GLOBAL ID：200903028852964429

電気化学素子の製造方法

発明者： 松井 政義 ,  谷本 博利 ,  大西 和幸
出願人/特許権者： 日本ゼオン株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-047237
公開番号（公開出願番号）：特開2007-227666
出願日： 2006年02月23日
公開日（公表日）： 2007年09月06日
要約：

【課題】 活物質層と集電体またはセパレータとの密着性が高い電気化学素子の製造方法を提供する。【解決手段】 集電体および活物質層が積層されてなる、一対の電極が、セパレータを介して対向してなる単位素子を含む電気化学素子の製造方法であって、0〜30°Cの活物質層と、70〜140°Cの集電体またはセパレータとを接着させる工程を有する、電気化学素子の製造方法。前記接着は、一対のロールで圧着して行うことが好ましく、該一対のロールにおいて、接着させる面を基準として活物質層側のロールの温度が0〜30°Cであり、集電体またはセパレータ側のロールの温度が70〜140°Cであることがより好ましい。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

集電体および活物質層が積層されてなる、一対の電極が、セパレータを介して対向してなる単位素子を含む電気化学素子の製造方法であって、0〜30°Cの活物質層と、70〜140°Cの集電体またはセパレータとを接着させる工程を有する、電気化学素子の製造方法。

IPC (5件)：

H01G 9/058 ,  H01M 10/04 ,  H01M 4/04 ,  H01G 9/02 ,  H01G 9/016

FI (5件)：

H01G9/00 301A ,  H01M10/04 Z ,  H01M4/04 A ,  H01G9/00 301C ,  H01G9/00 301F

Fターム (43件)：

5H028AA05 ,  5H028BB04 ,  5H028BB15 ,  5H028HH08 ,  5H029AJ06 ,  5H029AK01 ,  5H029AK02 ,  5H029AK03 ,  5H029AK05 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL16 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM06 ,  5H029AM07 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ03 ,  5H029CJ05 ,  5H029DJ04 ,  5H029DJ07 ,  5H029EJ13 ,  5H029HJ14 ,  5H050AA12 ,  5H050BA17 ,  5H050CA01 ,  5H050CA02 ,  5H050CA07 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CA11 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050CB20 ,  5H050DA04 ,  5H050DA10 ,  5H050DA19 ,  5H050FA02 ,  5H050GA02 ,  5H050GA03 ,  5H050GA07 ,  5H050GA27 ,  5H050HA14

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 特開平4-62750号公報
  
• 特開昭62-105412号公報
  
• 分極性電極体及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-268452   出願人：ジャパンゴアテックス株式会社