特許
J-GLOBAL ID:200903028855938518

光伝送装置、固体レーザ装置、及びこれらを用いたレーザ加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-253637
公開番号(公開出願番号):特開平8-167754
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【課題】 高集束性のレーザビームを光ファイバに入射し得られる出射レーザビームの集束性のレベルは限界があり、高集束性を維持してマルチモードビームを伝送する技術がなかった。【解決手段】 グレーデッドインデックス光ファイバを用い、所定条件を満たすような光ファイバ入射光学系から成る光伝送装置。上記グレーデッドインデックス光ファイバから構成され、所定条件の時、光ファイバ端面の入射ビーム直径が所定値となる光ファイバ入射光学系から成る光伝送装置および光伝送装置からなる固体レーザ装置またこれらを用いたレーザ加工装置。
請求項(抜粋):
グレーデッドインデックス光ファイバから構成され、前記光ファイバのコア径がφc 、コア中心での屈折率がn0 、コア中心とコア周囲部の屈折率差が△nの光ファイバと、レーザ光のビームウェイストでの直径がφ0 、前記レーザ光のビーム開き角が2θである時、前記レーザ光が前記光ファイバの入射端面上または前記光ファイバの入射端面近傍に最小集光点を持ち、前記最小集光点での直径φinが0.5φs ≦φin≦1.5φsただし、φs =(φc φ0 θ(2n0 Δn)-1/2)1/2となるような光ファイバ入射光学系とを備えたレーザ光を光ファイバで伝送する光伝送装置。
IPC (7件):
H01S 3/101 ,  B23K 26/00 ,  B23K 26/02 ,  B23K 26/08 ,  G02B 6/02 ,  G02B 6/18 ,  G02B 6/32

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