特許
J-GLOBAL ID:200903028857990304

プレス機の金型加締め装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大谷 嘉一
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2000002161
公開番号(公開出願番号):WO2000-062952
出願日: 2000年04月03日
公開日(公表日): 2000年10月26日
要約:
【要約】上金型と下金型の間に板材を挿入して曲げ加工するプレス機の金型加締め装置である。上下一体型の本体フレーム(1)の上半部に押さえラム(13)を介して上金型(8)が垂直動可能に取り付けられ、本体フレームの上半部に設けた縦方向のアーチ形太ばね(6)の上端がクランクピン(17)で連結されたクランク機構(10)を設け、当該クランクピン(17)の死点近傍の回転力でアーチ形太ばね(6)に弾性変形を与え、そのアーチ形太ばねの弾発力により当該上型(8)を下金型(9)に押圧するようにしたので正確性、安定性に優れた加締めが出来る。
請求項(抜粋):
本体フレームが上下一体型であって下金型と上金型との間に板材を挿入し上金型で押圧して曲げ加工がなされる板材の曲げプレス機において、上金型の押さえラムを垂直動可能に取り付け、本体フレームの上半部において少なくとも左右一対のアーチ形太ばねを縦に設け、当該アーチ形太ばねの上部にクランクピンで連結したクランク機構を設け、当該クランク機構のクランクピンの死点近傍の回転力でアーチ形太ばねを圧縮した弾発力により上金型が下金型に対して押圧するように構成したことを特徴とする板材の曲げプレス機の金型加締め装置。
IPC (1件):
B21D 5/04

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