特許
J-GLOBAL ID:200903028859053871

電池の接続構造及び接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 萼 経夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  中村 壽夫 ,  小野塚 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-122189
公開番号(公開出願番号):特開2004-327311
出願日: 2003年04月25日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】隣接する単電池間の端子を容易に且つ確実に接続することができる電池の接続構造及び接続方法を提供する。【解決手段】隣接する単電池3間の対向する端子1,2の極性が相互に異極になる向きに各単電池3を配列させて束縛して電池モジュール4を形成し、該電池モジュール4に絶縁材からなる端子接続用基板5を被せて当該端子接続用基板5の各端子挿通用孔6から電池モジュール4の各単電池3の各端子1,2を突出させる。そして、相互に接続させる各端子1,2の端子接続用基板5の各端子挿通用孔6から突出させた部分を折り重ねて接合させ、各端子1,2を直列に接続させた。従って、ボルト等で端子1,2と端子接続用部材とを締結させる従来の接続構造と比較して、各端子1,2の接続が容易であると共にボルト等が弛緩するようなことがないので、各端子1,2を確実に接続することが可能になる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
正極端子と負極端子とが一側面に突出された複数個の単電池を隣接する前記単電池間の対向する前記端子の極性が異なる極性になるように配列して電池モジュールを構成し、該電池モジュールの隣接する前記単電池間の対向する前記端子が接続されて複数個の前記単電池が直列に接続された組電池が形成される電池の接続構造であって、前記電池モジュールの各単電池の各端子が絶縁材からなる端子接続用基板の各端子挿通用孔に挿通され、相互に接続させる各端子の各端子挿通用孔から突出された部分を折り重ねて接合させたことを特徴とする電池の接続構造。
IPC (2件):
H01M2/20 ,  H01M2/10
FI (2件):
H01M2/20 A ,  H01M2/10 M
Fターム (36件):
5H022AA09 ,  5H022AA19 ,  5H022BB02 ,  5H022BB03 ,  5H022BB11 ,  5H022CC01 ,  5H022CC09 ,  5H022EE01 ,  5H022KK04 ,  5H029AJ11 ,  5H029AJ14 ,  5H029AL06 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ02 ,  5H029CJ03 ,  5H029CJ05 ,  5H029DJ05 ,  5H029EJ01 ,  5H029HJ12 ,  5H040AA03 ,  5H040AA07 ,  5H040AA20 ,  5H040AT02 ,  5H040AY05 ,  5H040AY10 ,  5H040DD04 ,  5H040DD07 ,  5H040DD13 ,  5H040DD24 ,  5H040JJ02 ,  5H040JJ03 ,  5H040LL01 ,  5H040NN03

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