特許
J-GLOBAL ID:200903028859126704
音叉型圧電振動片
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 信和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-293389
公開番号(公開出願番号):特開2008-113098
出願日: 2006年10月28日
公開日(公表日): 2008年05月15日
要約:
【課題】振動子腕部の付け根部近傍における振動応力の集中を分散・緩和して、振動子腕部から振動子基部への振動漏れを効果的に減衰し得る信頼性の高い音叉型圧電振動子、当該音叉型振動子を用いた圧電振動デバイスを提供する。【解決手段】 振動子基部(13)と、振動子基部から音叉状に突設された振動子腕部(11,12)と、を含む音叉型圧電振動子において、振動子腕部の各々の付け根部に少なくとも一つの貫通孔(14)を設ける。振動子腕部の付け根部には、該付け根部の幅が振動子基部の方向に向かい漸次増加するテーパーを付加するようにしても良い。また、振動子腕部の付け根部に設けられた貫通孔の形状を該テーパーに応じて変化させても良い。【選択図】図2
請求項(抜粋):
振動子基部と、
前記振動子基部から音叉状に突設された振動子腕部と、を含む音叉型圧電振動片であって、
前記振動子腕部の各々の付け根部には、少なくとも一つの貫通孔が設けられていることを特徴とする音叉型圧電振動片。
IPC (5件):
H03H 9/19
, H03H 9/215
, H01L 41/09
, H01L 41/18
, H01L 41/187
FI (6件):
H03H9/19 J
, H03H9/215
, H01L41/08 U
, H01L41/08 C
, H01L41/18 101A
, H01L41/18 101B
Fターム (15件):
5J108AA01
, 5J108BB02
, 5J108CC06
, 5J108CC10
, 5J108CC11
, 5J108EE02
, 5J108EE03
, 5J108EE07
, 5J108GG03
, 5J108GG06
, 5J108GG11
, 5J108GG12
, 5J108GG15
, 5J108GG16
, 5J108GG20
引用特許:
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