特許
J-GLOBAL ID:200903028860314140

ハイアラーキ型移動通信システムのトラフィック制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-501692
公開番号(公開出願番号):特表平10-501393
出願日: 1995年06月12日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】本発明は、移動ステーション(MS)と、比較的低い送信電力クラスの移動ステーションに主として使用されるよう意図されたマイクロセルネットワーク(C1-C6)と、このマイクロセルネットワークに少なくとも部分的に重畳しそして主として比較的高い送信電力クラスの移動ステーションに使用されるように意図されたマクロセルネットワーク(CM)とを備えたハイアラーキ型移動通信システムのトラフィック制御方法に係る。無線経路の測定とは別に、移動ステーションの送信電力クラスと隣接セルのセル形式もハンドオーバーの判断に考慮し、移動ステーションが主としてその送信電力クラスに基づいて使用すべきセル形式の隣接セルのみがハンドオーバーのためのターゲットセルとして選択されるようにハンドオーバーによりトラフィックを制御する。
請求項(抜粋):
移動ステーションと、主として比較的低い送信電力クラスの移動ステーションに使用されるように意図されたマイクロセルネットワークと、このマイクロセルネットワークに少なくとも部分的に重畳しそして主として比較的高い送信電力クラスの移動ステーションに使用されるように意図されたマクロセルネットワークとを備えたハイアラーキ型移動通信システムのトラフィック制御方法において、無線経路の測定とは別に、移動ステーションの送信電力クラスと隣接セルのセル形式もハンドオーバーの判断に考慮し、移動ステーションが主としてその送信電力クラスに基づいて使用すべきセル形式の隣接セルのみがハンドオーバーのためのターゲットセルとして選択されるようにハンドオーバーによりトラフィックを制御することを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04Q 7/22 ,  H04B 7/26 102
FI (2件):
H04B 7/26 108 B ,  H04B 7/26 102

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