特許

J-GLOBAL ID：200903028861102880

バイオセンサ及びその製造方法

発明者： 小嶋 尚美 ,  菅間 明夫 ,  鈴木 博章
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 有我 軍一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-225548
公開番号（公開出願番号）：特開平7-083869
出願日： 1993年09月10日
公開日（公表日）： 1995年03月31日
要約：

【要約】【目的】 バイオセンサ及びその製造方法に関し、試料溶液を希釈することなく測定できる試料溶液の濃度範囲を広範囲にすることができるとともに、試料溶液を希釈する手間をなくして測定操作を簡便にすることができることを目的とする。【構成】 酸素電極1上に酸素ガスを透過するガス透過膜2が形成され、該ガス透過膜2上に酵素膜3が形成されたバイオセンサにおいて、該酵素膜3上に基質の拡散を制限する基質拡散制限膜4が形成されてなる。

請求項（抜粋）：

酸素電極(1)上に酸素ガスを透過するガス透過膜(2)が形成され、該ガス透過膜(2)上に酵素膜(3)が形成されたバイオセンサにおいて、該酵素膜(3)上に基質の拡散を制限する基質拡散制限膜(4)が形成されてなることを特徴とするバイオセンサ。