特許
J-GLOBAL ID:200903028861225868

偏光分離素子、偏光変換素子及び投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-280891
公開番号(公開出願番号):特開2000-111730
出願日: 1998年10月02日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 光源の光の利用率を高めることを可能にした偏光分離素子、この偏光分離素子を備えた偏光変換素子及び投写型表示装置を提供する。【解決手段】 透光性基板321,322と、透光性基板321,322の間にMgF2 膜とMgO膜とを交互に複数積層させた多層構造22を有し、そして、多層構造部22は、青、緑及び赤の各波長成分をそれぞれ含む3個の波長領域において、S偏光波の透過率が他の波長領域によりも低くなるようにし、且つ、P偏光波の透過率が他の波長領域によりも高くなるように、MgF2 膜とMgO膜の厚さを規定する。
請求項(抜粋):
入射された光を二種類の偏光光に分離するための偏光分離素子において、複数の透光性基板と、該複数の透光性基板の間に交互に配置された偏光分離膜と反射膜とを備え、前記偏光分離膜は、前記透光性基板の屈折率に比較して、より小さい屈折率を有する第1の層と、より大きい屈折率を有する第2の層とを交互に複数積層させた多層構造を有し、そして、該多層構造部は、特定の波長領域において、S偏光波の透過率が他の波長領域よりも低くなるように前記第1の層及び第2の層の厚さを規定したものであることを特徴とする偏光分離素子。
IPC (4件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/00 ,  G03B 33/12
FI (4件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/00 D ,  G03B 33/12
Fターム (13件):
2H049BA05 ,  2H049BA06 ,  2H049BA43 ,  2H049BB03 ,  2H049BB63 ,  2H049BC22 ,  2H088EA14 ,  2H088HA13 ,  2H088HA18 ,  2H088HA21 ,  2H088HA24 ,  2H088HA28 ,  2H088MA06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-310903
  • 特開平4-310903
  • 特開平4-310903

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