特許
J-GLOBAL ID:200903028864222991

遊技機管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-342156
公開番号(公開出願番号):特開2003-135818
出願日: 2001年11月07日
公開日(公表日): 2003年05月13日
要約:
【要約】【課題】 遊技機から遊技の稼動時の情報から、不正行為に関連する情報を得て、不正行為の可能性を高い確率で判別する不正行為監視データを生成し、この不正行為監視データに基づいて遊技機の稼動状態を管理する。【解決手段】 不正行為の可能性をパチンコ球が特別図柄始動入賞口126に入賞したときに取得する乱数値の分布、すなわち、取得した乱数値が当り値の近傍に偏っているか否かという簡単な判別で、不正行為の可能性を判定する。通常の遊技では、乱数カウンタ252からの取得カウント値は統計的にも一様に分布するはずであるが、何らかの不正行為が実行されると、当り値の近傍に偏って乱数値が取得される。そこで、このような偏りの割合を演算し、その割合によって不正行為の可能性の度合いを決定し、当該度合いに見合う報知を実行する。
請求項(抜粋):
始動口に入賞することで乱数カウンタの乱数値を取得し、当該取得した乱数値と予め設定された当り値との照合抽選が実行され、当該照合抽選の結果が当たりの場合に、遊技者に有利な遊技状態とすることが可能な遊技機と、当該遊技機の遊技状態を管理する管理コンピュータと、を備え、複数の遊技機を前記管理コンピュータによって一括管理する遊技機管理システムであって、前記取得した乱数値が、所定割合以上前記当り値に近似している場合に、不正行為とみなして報知することを特徴とする遊技機管理システム。
IPC (3件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 328 ,  A63F 7/02 350
FI (3件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 328 ,  A63F 7/02 350 B
Fターム (6件):
2C088AA33 ,  2C088AA42 ,  2C088BC45 ,  2C088CA04 ,  2C088CA06 ,  2C088CA31

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