特許
J-GLOBAL ID:200903028866207922

多段ガス発生器およびガス発生体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 岡部 正夫 ,  加藤 伸晃 ,  産形 和央 ,  岡部 讓 ,  臼井 伸一 ,  越智 隆夫 ,  本宮 照久 ,  朝日 伸光 ,  三山 勝巳
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-536442
公開番号(公開出願番号):特表2005-538834
出願日: 2003年09月10日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
各々が独立した開始装置を持つ2つ以上の区画を有することができるガス発生器が説明されている。1つの区画はもう1つの区画の前に排出することができる。各区画は同じ推進剤を有することができる。推進剤は各区画内で異なった幾何学的形状を有することができ、各区画からの異なる速度のガス放出を生成する。ガス発生器は迅速な初期膨張を生成することができ、これに、その後段におけるより漸進的な膨張速度が続く。使用されている1つの推進剤は酸化剤として硝酸アンモニウム、CL-20などの燃料、および、ポリカプロラクトンなどのバインダを含むことができる。第2の推進剤は、それぞれ重量で約70から95%の高エネルギー・ニトロアミン燃料、5から25%の高エネルギー・ポリマー・バインダ、および、0.1から5%の閃光抑制剤を含むことができる。エアバッグの膨張速度はエアバッグにガス発生器を接続することにより制御することができ、燃焼室の各々に、異なった所定の時刻に排出させ、かつ、各燃焼室の排出物にエアバッグに流れ込ませる。
請求項(抜粋):
少なくとも2つの燃焼室を含み、各前記燃焼室は異なった時刻に、かつ、異なった体積速度で自身からガスを放出することが可能であり、各前記燃焼室は同じ推進剤および開始装置を含むガス発生器。
IPC (6件):
B01J7/00 ,  B60R21/26 ,  C06B25/00 ,  C06B31/28 ,  C06B31/32 ,  C06D5/00
FI (6件):
B01J7/00 A ,  B60R21/26 ,  C06B25/00 ,  C06B31/28 ,  C06B31/32 ,  C06D5/00 Z
Fターム (11件):
3D054DD17 ,  3D054DD21 ,  3D054DD22 ,  3D054DD28 ,  3D054FF15 ,  3D054FF18 ,  4G068DA08 ,  4G068DA10 ,  4G068DB10 ,  4G068DB30 ,  4G068DD15
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 米国特許第5482579号明細書
  • 米国特許第6050601号明細書
  • 米国特許第6089597号明細書
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審査官引用 (5件)
  • 発火性組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-173729   出願人:ソシエテナシオナルデプードルエエクスプロジフ
  • エアーバッグ用ガス発生物質
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-269547   出願人:ボッフォース・エクスプロウシヴス・エービー
  • 親子弾
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-060990   出願人:富士重工業株式会社
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