特許
J-GLOBAL ID:200903028868422146
血管老化の評価法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
打揚 洋次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-047363
公開番号(公開出願番号):特開2002-238867
出願日: 2001年02月22日
公開日(公表日): 2002年08月27日
要約:
【要約】【課題】 臨床応用するのに充分な指標となり、かつ、どの機械にも、どの年齢層にも共通な基準となりうるパラメーターに基づく血管老化の評価法の提供。【解決手段】 (d/a)-(b/a)(aは加速度脈波の成分のうち原波形の立ち上がり部分の波形の基線から頂点までの距離、bは該脈波の成分のうち原波形の立ち上がり部分の波形から数えて2番目の波形の基線から頂点までの距離、dは該脈波の成分のうち原波形の立ち上がり部分の波形から数えて4番目の波形の基線から頂点までの距離を表す)の波形指数Iから導き出される血管老化スコア1と、(c/a)-(b/a)(a、bは前記の通りであり、cは該脈波の成分のうち原波形の立ち上がり部分の波形から数えて3番目の波形の基線から頂点までの距離を表す)の波形指数IIから導き出される血管老化スコア2とを用いて評価する。
請求項(抜粋):
加速度脈波から得られる血管老化スコアであって、(d/a)-(b/a)(この式において、aは加速度脈波の成分のうち原波形の立ち上がり部分の波形の基線から頂点までの距離を表し、bは加速度脈波の成分のうち原波形の立ち上がり部分の波形から数えて第2番目の波形の基線から頂点までの距離を表し、dは加速度脈波の成分のうち原波形の立ち上がり部分の波形から数えて第4番目の波形の基線から頂点までの距離を表す。)の波形指数Iの平均値および標準偏差から導き出される血管老化スコア1と、(c/a)-(b/a)(この式において、aおよびbは前記の通りであり、cは加速度脈波の成分のうち原波形の立ち上がり部分の波形から数えて第3番目の波形の基線から頂点までの距離を表す。)の波形指数IIの平均値および標準偏差から導き出される血管老化スコア2とを用いて血管の老化を評価することを特徴とする血管老化の評価法。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B 5/02 310 A
, A61B 5/02 A
Fターム (4件):
4C017AA07
, 4C017AA09
, 4C017AC28
, 4C017BC11
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