特許
J-GLOBAL ID:200903028868969765

データ圧縮方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 文廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-311012
公開番号(公開出願番号):特開平5-150938
出願日: 1991年11月26日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】 文字コード列からなる文書データなどにおいて、比較的簡単な手段で高い圧縮率が得られるようなデータ圧縮方法を実現することを目的としている。【構成】 処理単位の入力データを順次比較して、現在のデータ中で前回のデータが変更されている部分のみを抽出し、その変更部分のデータに、処理単位のデータ列中での変更部分の位置と長さとを付加した形の変換データで現在のデータを置き換える手段と、さらにその変更部分のデータが空白や0などの特定データが連続したものであった場合には、その特殊データのデータ種と連続する長さとからなる変換データ変更部分データを置き換える手段とを設け、これらの手段を組み合わせてデータ圧縮を行うようにしたものである。
請求項(抜粋):
同一長の複数のデータを連続的に処理するシステムにおいて、前記同一長の複数のデータを順次1つずつ取り出して現在のデータとし、当該現在のデータと前回取り出したデータとを比較する第1の処理と、第1の処理での比較結果により現在のデータ中の変更部分を抽出する第2の処理と、第2の処理で抽出された変更部分のデータが特定の同一種のデータを定められた個数以上連続したものであるかどうかを検出し、特定の同一種のデータが定められた個数以上連続したものであることが検出された場合、そのデータ種に連続した長さと、必要な場合には変更部分の位置とを付加したもので現在のデータを置き換える第3の処理と、第2の処理で抽出された変更部分のデータが第3の処理で特定の同一種のデータが定められた個数以上連続したものではないことが検出された場合、現在のデータ中でのその変更部分のデータの位置および長さを変更部分のデータに付加したもので現在のデータを置き換える第4の処理とを実行し、第3の処理および第4の処理の結果のデータのみを出力することにより、入力データを圧縮した出力データを得ることを特徴とするデータ圧縮方法。
IPC (2件):
G06F 5/00 ,  G06F 12/04 530
引用特許:
審査官引用 (16件)
  • 特開平1-166647
  • 特開昭63-125034
  • 特開昭58-048550
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