特許
J-GLOBAL ID:200903028870992685

金属クリップ着脱用器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-268539
公開番号(公開出願番号):特開2001-059505
出願日: 1999年09月22日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 金属クリップの装着のみならず脱却をも容易に行うことができ、しかも1つの器具で複数のサイズに対応可能な金属クリップ着脱用器具を提供する。【解決手段】 金属クリップ1を受容した状態で、金属クリップの形状の特徴を利用してその口に一対のアーム3の一端を係合させ、このアームの他端を近接/離反させてアームの中間の連結部を支点とするてこ作用でアームの一端同士と共に金属クリップの口を拡開させることにより、被挟持物に対する金属クリップの着脱を容易に行うことができる。また、クリップ受容部5にその先端を突入させたスライド部材8を一対のアーム同士間に設ければ、スライド部材の先端でクリップ受容部の大きさが規定されるので、クリップ受容部内へのスライド部材の突入量を変化させることで取り扱うクリップのサイズ違いに対応することができる。
請求項(抜粋):
略四角形の金属板をその中間部で曲折することによって互いに対向する両端部同士に互いに近接させる向きの弾発力が常時作用するようにすると共に外向の反り返り部をその両端縁に形成した金属クリップを被挟持物に対して着脱するための金属クリップ着脱用器具であって、前記反り返り部の各々に係合可能な係合爪がその一端に設けられ且つその中間部が連結片で互いに連結された一対のアームと、前記一対のアームの前記一端と前記連結片との間に画定された前記金属クリップを側方から挿入可能なクリップ受容部とを有し、前記クリップ受容部に前記金属クリップを受容し、前記連結片との接続部を支点として前記アームの他端を互いに近接させることにより、前記アームの一端が拡開するのに伴って前記金属クリップの両端部間を拡開させるようにしてなることを特徴とする金属クリップ着脱用器具。
IPC (4件):
F16B 2/24 ,  B25B 31/00 ,  B42F 1/00 ,  B42F 1/02
FI (4件):
F16B 2/24 C ,  B25B 31/00 ,  B42F 1/00 ,  B42F 1/02 D
Fターム (13件):
2C017AA02 ,  2C017BA01 ,  3J022DA11 ,  3J022EA02 ,  3J022EC04 ,  3J022ED10 ,  3J022FA05 ,  3J022FB05 ,  3J022FB08 ,  3J022FB12 ,  3J022FB24 ,  3J022HA05 ,  3J022HB02

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