特許
J-GLOBAL ID:200903028871063564
画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-295093
公開番号(公開出願番号):特開平9-138586
出願日: 1995年11月14日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 転写工程後の被転写材を局部的に吸引することで剥離爪を廃止して擦り跡などの画像乱れを防止でき、さらに転写工程後の被転写材上のトナー像を乱すことなく定着手段まで搬送し高品質の画像を得ることができる画像形成装置を提供することを目的とする。【解決手段】 感光体ドラム2の表面に沿うように吸入口35と排出口36を設けたハウジング33を設ける。ハウジング33内には、シャフト31に固定されたプロペラ32が配設されている。プロペラ32が回転することで、空気は吸入口35からハウジング33内を通過し排出口36へ流れる。まず排出口36からの排出される空気によって、用紙9の先端が感光体ドラム2から浮き、次に吸入口35に吸入する空気によって、吸入口35に吸い寄せられ、感光体ドラム2から確実に剥離されて定着器17へ送られる。
請求項(抜粋):
静電潜像を担持する像担持体と、前記像担持体上にトナー像を形成する現像器と、前記像担持体から被転写材にトナー像を転写する転写手段と、被転写材に転写されたトナー像を定着する定着手段と、前記像担持体の近傍に配設され吸入口と排出口が開口されたハウジングと、前記ハウジング内に配設され吸入口から空気を吸入させ排出口から排出させる吸排手段とを備え、前記像担持体の表面に沿って搬送される被転写材を前記吸排手段の前記吸入口側へ吸引することにより、被転写材を前記像担持体から剥離することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/14 101
, G03G 21/00 530
FI (2件):
G03G 15/14 101 C
, G03G 21/00 530
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