特許
J-GLOBAL ID:200903028871309245

回路しゃ断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-235176
公開番号(公開出願番号):特開2001-060429
出願日: 1999年08月23日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】ユーザーがしゃ断器本体に内装付属品を取付け,取り外し操作する際の安全性を簡易な構造で確保できるように改善する。【解決手段】接触子,開閉機構,引外し機構,操作ハンドル6を組み込んだ本体ケース1の上部カバー1bに内装付属品を収納する凹所12を画成し、かつ該凹所の上面に付属品カバー13を配備した回路しゃ断器において、付属品カバーと手動操作ハンドルとの間を連繋して、ON状態では付属品カバーを開放できないように閉位置に拘束するインターロック手段を設け、具体的にはハンドルに連結した開閉レバー6aの側面にロックピン16を植設するとともに、該ロックピンの移動経路に沿って付属品カバーの側面にはロックピンが嵌まり合う係合スリット13aを形成し、ハンドルのOFF位置でのみロックピンの拘束を解除して付属品カバーの開け,閉め,内装付属品の着脱操作が行えるようにする。
請求項(抜粋):
下部ケースと上部カバーからなる本体ケースに固定,可動接触子,手動操作ハンドルと組合せた接触子開閉機構,およびその引外し機構を組み込むとともに、前記ハンドルの側方に並置して上部カバーに内装付属品を収納する凹所を画成し、かつ該凹所の上面に付属品カバーを配備した回路しゃ断器において、前記の付属品カバーと手動操作ハンドルとの間を連繋して、接触子の閉極状態では付属品カバーを開放できないように該カバーを閉位置に拘束するインターロック手段を備えたことを特徴とする回路しゃ断器。
IPC (4件):
H01H 73/06 ,  H01H 9/02 ,  H01H 9/22 ,  H01H 73/02
FI (4件):
H01H 73/06 B ,  H01H 9/02 A ,  H01H 9/22 ,  H01H 73/02 B
Fターム (9件):
5G030AB00 ,  5G030BA05 ,  5G030XX04 ,  5G030XX16 ,  5G052AA15 ,  5G052AA28 ,  5G052BB07 ,  5G052HA11 ,  5G052LA02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 回路遮断器の内装付属品表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-145571   出願人:富士電機株式会社
  • 回路遮断器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-257724   出願人:三菱電機株式会社
  • 回路遮断器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-257723   出願人:三菱電機株式会社

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