特許
J-GLOBAL ID:200903028871875399

接続装置および接続装置を備えた情報処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-238330
公開番号(公開出願番号):特開平5-081183
出願日: 1991年09月18日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、2台の情報処理装置を接続する接続装置を提供することを目的とする。【構成】 第1の情報処理装置(10)の入出力デバイスのアドレスと重複する第2の情報処理装置(20)の入出力デバイスのアドレスに対し、割付手段(70)が仮のアドレスを割り付ける。このため、第1の情報処理装置(10)のCPUからは、双方の情報処理装置(10、20)に備えられたすべての入出力デバイスに、それぞれ異なったアドレスが割り付けられているように見える。そして、第1の情報処理装置(10)のCPUが仮のアドレスが割り付けられた第2の情報処理装置(20)の入出力デバイスをアクセスする際には、第1の情報処理装置(10)のCPUが指定する仮のアドレスを変換手段(40)が真のアドレスに変換するので、第2の情報処理装置(20)内では、この真のアドレスを基にして入出力デバイスをアクセスすることができる。
請求項(抜粋):
CPUと当該CPUからアクセスできるようにアドレスが割り付けられた入出力デバイスとを有する任意の情報処理装置を2台接続できる接続装置において、2台の情報処理装置をあらかじめ定められた一定の条件に基づいて支配機と従属機に分ける判定手段と、前記判定手段で支配機と判定された第1の情報処理装置の入出力デバイスと、前記判定手段で従属機と判定された第2の情報処理装置の入出力デバイスとのアドレスを比較して、アドレスが重複する第2の情報処理装置の入出力デバイスに他のアドレスと重複しない仮のアドレスを割り付ける割付手段と、前記割付手段で仮のアドレスが割り付けられた入出力デバイスに対して、第1の情報処理装置のCPUから仮のアドレスでアクセスできるように、仮のアドレスを割り付け前の真のアドレスに変換する変換手段とを備えることを特徴とする接続装置。
IPC (4件):
G06F 13/38 330 ,  G06F 13/14 320 ,  G06F 15/16 400 ,  G06F 15/16 470

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