特許
J-GLOBAL ID:200903028872462039

斜め投射光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐野 静夫 ,  井上 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-337261
公開番号(公開出願番号):特開2009-157223
出願日: 2007年12月27日
公開日(公表日): 2009年07月16日
要約:
【課題】高性能化とコンパクト化とを両立しながら超広角投射を行うことが可能な斜め投射光学系の提供。【解決手段】縮小側から順に、正パワーの屈折光学部LG、正パワーの凹面ミラーM1、負パワーの凸面ミラーM2を有し、LGとM1との間に縮小画像の中間像Imを形成し、M1と凸面ミラーM2との間に絞り像Isを形成し、条件式:0.3<L2/L1<1,0.2<|f1/f2|<1を満たす。ここで、L1:表示素子面Soの画面中心から中心主光線PR0が凹面反射面M1に当たる点までの表示素子面Soの法線方向の距離、L2:中心主光線PR0が凹面反射面M1に当たる点から中心主光線PR0が凸面反射面M2に当たる点までのスクリーン面Siの法線方向の距離、f1:中心主光線PR0が当たる点における凹面反射面M1の焦点距離、f2:中心主光線PR0が当たる点における凸面反射面M2の焦点距離、である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
表示素子面の縮小画像をスクリーン面上に斜め拡大投影する斜め投射光学系であって、縮小側から順に、回転対称な共軸屈折群を含む正パワーの屈折光学部と、正パワーの凹面反射面と、負パワーの凸面反射面と、を有し、前記屈折光学部と前記凹面反射面との間に前記縮小画像の中間像を形成し、前記凹面反射面と前記凸面反射面との間に絞り像を形成し、以下の条件式(1)及び(2)を満たすことを特徴とする斜め投射光学系; 0.3<L2/L1<1 ...(1) 0.2<|f1/f2|<1 ...(2) ただし、表示素子面の画面中心から射出してスクリーン面の画面中心に到達する主光線を中心主光線とすると、 L1:表示素子面の画面中心から中心主光線が凹面反射面に当たる点までの、表示素子面の法線方向の距離、 L2:中心主光線が凹面反射面に当たる点から中心主光線が凸面反射面に当たる点までの、スクリーン面の法線方向の距離、 f1:中心主光線が当たる点における凹面反射面の焦点距離、 f2:中心主光線が当たる点における凸面反射面の焦点距離、 である。
IPC (2件):
G02B 17/08 ,  G03B 21/00
FI (2件):
G02B17/08 A ,  G03B21/00 D
Fターム (11件):
2H087KA06 ,  2H087TA04 ,  2H087TA06 ,  2K103AB07 ,  2K103AB08 ,  2K103BC05 ,  2K103BC23 ,  2K103BC30 ,  2K103BC44 ,  2K103CA47 ,  2K103CA76
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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