特許
J-GLOBAL ID:200903028876775031

硬質ポリウレタンフォーム及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-273690
公開番号(公開出願番号):特開平7-216042
出願日: 1994年11月08日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 独立気泡含量が10%以下である開放気泡硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。【構成】 イソシアネート反応性環式化合物である発泡促進剤、エマルジョンもしくはミクロエマルジョンの分離した相として存在する不活性不溶性有機液体、及び金属塩触媒の存在下において有機ポリイソシアネートをイソシアネート反応性材料と反応させる工程を含み、前記イソシアネート反応性材料が2〜3の平均公称官能価及び31〜750 の数平均当量を有するポリオールもしくはポリオール混合物を含むことを特徴とする、硬質フォームの製造方法。
請求項(抜粋):
下式【化1】(上式中、YはO又はNR1 であり、各R1 は独立にC1 〜C6 の低級アルキル基もしくはイソシアネート反応性基で置換された低級アルキル基であり、各Rは独立に水素、C1 〜C6 の低級アルキル基又は(CH2)m Xであり、XはOHもしくはNH2 であるイソシアネート反応性基であり、mは0、1もしくは2であり、nは1もしくは2であり、ただし、R1 もしくはRの少なくとも1つはイソシアネート反応性基であるか又はイソシアネート反応性基を含む)で表されるイソシアネート反応性環式化合物である発泡促進剤の存在下、及びエマルジョンもしくはミクロエマルジョンの分離した相として存在する不活性不溶性有機液体の存在下、並びに金属塩触媒の存在下において有機ポリイソシアネートをイソシアネート反応性材料と反応させる工程を含み、前記イソシアネート反応性材料が2〜3の平均公称官能価及び31〜750 の数平均当量(number averageequivalent molecular weight)を有するポリオールもしくはポリオール混合物を含むことを特徴とする、硬質フォームの製造方法。
IPC (5件):
C08G 18/00 NGP ,  C08J 9/14 CFF ,  C08G 18/00 ,  C08G101:00 ,  C08L 75:04

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