特許
J-GLOBAL ID:200903028876917251

データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-141346
公開番号(公開出願番号):特開平9-325888
出願日: 1996年06月04日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】スーパスカラプロセッサ上で、データベース処理にパイプライン的なベクトル処理を適用可能にする。【解決手段】レジスタウインドウを少なくとも三つ用意し、それぞれ独立に操作可能にし、二つの入力ベクトルおよび一つの出力ベクトルを、それぞれ独立した三つのレジスタウインドウを通して参照し、それぞれの要素番号の変化に応じて対応するウインドウを操作する。
請求項(抜粋):
主記憶やキャッシュメモリから、プロセッサ内のレジスタへのデータロード処理と、レジスタの内容同士で演算を行い結果をレジスタに書き込む処理と、上記プロセッサ内のレジスタから、上記主記憶やキャッシュメモリへのデータストア処理の、3種類の処理命令が同時実行可能な計算機において、実際にデータを参照又は格納するレジスタは、上記処理命令中に指定された、演算元および結果格納先としてのレジスタ番号の値を、プロセッサ内の特定のレジスタの値に基づいて変換することにより指定され、上記変換が、レジスタの内容同士の演算の場合は、少なくとも二つのデータ入力レジスタ番号の指定および一つの結果出力レジスタ番号の指定に対し、それぞれ独立に行え、データロード処理命令中のレジスタ番号の変換に対しては、上記二つのデータ入力レジスタ番号の指定に対する変換の任意の一つを選択でき、データストア処理命令中のレジスタ番号の変換に対しては、結果出力レジスタ番号指定に対する変換を選択できる手段を有することを特徴とするデータ処理装置。
IPC (5件):
G06F 9/38 350 ,  G06F 9/38 310 ,  G06F 7/24 ,  G06F 12/00 512 ,  G06F 17/16
FI (5件):
G06F 9/38 350 A ,  G06F 9/38 310 G ,  G06F 7/24 M ,  G06F 12/00 512 ,  G06F 15/347 L

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