特許
J-GLOBAL ID:200903028879291000

ステント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-310546
公開番号(公開出願番号):特開平9-168597
出願日: 1996年11月21日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 食道の端部のような重要な領域における安全かつ効果的な処理を可能にするステント構造、およびいかなる身体の通路の形態でも、管路を閉鎖する危険性を最小限にするステントを提供する。【解決手段】 ステントは可撓性の自己膨張可能な編物状の管状壁(1)を有する。この管状壁は、第1の外径(10)を有する第1の基端部分(7)と、基端部分の第1の外径(10)より小さい第2の外径(14)を有する第2の先端部分(11)とを有する。中間部分(15)は基端部分(7)および先端部分(11)の間に形成され、第3の中間部分(15)が円錐台を形成し、そのベースは基端(16)を形成しかつ、その頂部は先端(17)を形成する。被覆層(18)は管状壁(1)内に配設されている。
請求項(抜粋):
可撓性の自己膨張可能な編物状の管状壁(1)を備えた身体の通路に使用するステントであって、前記管状壁(1)が、基端および先端(8、9)と第1の外径(10)とを有する第1の基端部分(7)と、基端および先端(12、13)と前記第1の外径(10)より小さい第2の外径(14)とを有する第2の先端部分(11)と、前記第1の部分(7)の先端(9)に接続された基端(16)および前記第2の先端部分(11)の基端(12)に接続された先端(17)を有する第3の中間部分(15)と、を備えていることを特徴とするステント。
IPC (2件):
A61M 29/00 ,  A61F 2/04
FI (2件):
A61M 29/00 ,  A61F 2/04

前のページに戻る