特許
J-GLOBAL ID:200903028879350147
画像処理方法及び装置、記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-218123
公開番号(公開出願番号):特開2000-048212
出願日: 1998年07月31日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 画像中から特定の被写体を簡便かつ正確に切り出せるようにする。【解決手段】 任意形状の閉じた初期輪郭線を設定する手段501と、初期輪郭に基づいて所定の基準点を設定する手段507と、初期輪郭上の所定の点と基準点とを結ぶ線分を含む所定形状の帯状領域を複数設定する手段508と、複数の帯状領域内の画像データに基づいて各帯状領域をそれぞれ複数の領域に分割する手段502と、領域分割後の各分割点位置に基づいて輪郭線を更新する手段503と、更新後の輪郭線に基づいて、抽出すべき特定の画像領域の輪郭形状を求める手段504とを有し、例えば抽出対象を囲むように初期輪郭線を大まかに設定するだけで、設定した後は抽出対象の輪郭がほぼ自動的に求められるようにするとともに、抽出対象の正しい輪郭線を確実に得ることができるようにする。
請求項(抜粋):
画像中から特定の対象物を抽出するための画像処理方法において、任意形状の閉じた輪郭線を設定する初期輪郭設定ステップと、上記設定された初期輪郭に基づいて所定の基準点を設定する基準点設定ステップと、上記初期輪郭上の所定の点と上記基準点とを結ぶ線分を含む所定形状の帯状領域を複数設定する帯状領域設定ステップと、上記設定された複数の帯状領域内の画像データに基づいて上記複数の帯状領域をそれぞれ複数の領域に分割する領域分割ステップと、上記領域分割後の各分割点位置に基づいて輪郭線を更新する輪郭更新ステップと、上記更新後の輪郭線に基づいて、抽出すべき対象物の輪郭形状を求める輪郭決定ステップとからなることを特徴とする画像処理方法。
Fターム (13件):
5L096AA02
, 5L096CA24
, 5L096DA01
, 5L096EA04
, 5L096EA35
, 5L096FA06
, 5L096FA15
, 5L096FA35
, 5L096FA41
, 5L096FA60
, 5L096GA19
, 5L096GA34
, 5L096JA11
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